カテゴリー別アーカイブ: 心理・真理

外から与えられた固定観念から自由になって自分のありのままの性質・感性を活かす方向に舵を切りなおすための内容です。すべてが人つながりととらえる普遍意識の望む役割・学びを自我意識を通じて成就するのにつながる情報や学びをシェアします。

マイナス感情・固定観念・自己嫌悪を受け入れ学びを得たら感謝して手放そう

マイナス感情が生じてもそれは必要だから生じていたのです。
固定観念に縛られていたとしてもそこから学びを得る必要があったのです。
自己嫌悪もあなたの魂にフィットする行動に向かってほしいことを
伝えるサインだったのかもしれません。

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寄付をすること

↓こちらに寄付をしてみました。
できるだけ直接必要としているところに届いてほしいので。

■平成28年度熊本地震義援金の募集について
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top
ここに載せることで誰かがつられることを願いつつ……。

ちなみにリンク先にあるPDFファイルには
振込先が漢字でしか書かれていませんが
ネット銀行からの振込みだとカタカナで振込み先を記入する必要があります。
熊本県知事の名前のフリガナは「カバシマ イクオ」です。
珍しい苗字ですね。

SBI銀行のように全角カナで振込先を入力する場合は
以下をコピペしてもらうと便利です。
(入力ミスを防ぐためにカナも併記しとけばいいのにね)
「クマモトジシンギエンキン クマモトケンチジ カバシマ イクオ」
半角ならこちら(環境によってはうまく表示されないかも)。
「クマモトジシンギエンキン クマモトケンチジ カバシマ イクオ」

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研究から学生さんに学んでほしいと今の時点で私が感じていること

先週新しい学生さんが研究室に配属されてきました。
そのときに研究テーマの概要とともに
研究を通じて何を学んで欲しいかも話しました。
ここにもそれをまとめておきます。

魂にフタをされるような教育に慣らされてしまうと
面食らう内容ではあると思いますが……。

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誰を信じるのか

自分のあり方は最終的には自分の内側から感じ取って選んでいくことになります。
しかし,周囲の人のあり方を参考にすることはできます。
色々な人に依存したほうが自立しやすいのもあります。
(多くのものに依存するほど自立するという命題は
安冨歩さんの『生きる技法』がとても参考になります。
>>当ブログの紹介記事1回目

じゃあ,誰を参考にする,依存する=どんな他人を信じるの?
ということになります。

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ビジネスの最大の撤退障壁は起業家自身

次の記事を読んで,大学というのは「撤退障壁」のでかいビジネスなんだなと
改めて思いました。

■東京女学館大、閉校に「待った」 数人が留年の可能性,朝日新聞デジタル
(2017/5/4追記 記事の公開は終了しています)

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ストーリーに頼らない研究のあり方

人間の認識パターンとしてストーリーがあったほうが
理解しやすいこともあります。
これは研究においてでさえそうです。
ある意味仮説を立てることもストーリーを考える要素を含んでいます。

ただし,これは「人間が理解しやすい」だけで
ありのままの真実を明らかにしやすいかどうかとは
別次元の話です。

次の記事は,人間の心情としてはストーリーを考えてしまうけれど,
それを受け入れつつストーリーに頼らない研究のあり方も
大事なことを認識させてくれます。

■牛の殺処分を拒否した畜産家が、世界初の実験で明らかにした被曝の影響とは,産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/160221/afr1602210001-n2.html

とくに最後のほうにある言葉に重みを感じます。
下に引用しておきます。

「本当だったら何も出ないで幸せな形で終わるのが一番いい。それが住民の帰還や復興にもつながる。しかし、私たちはストーリーも到達点もつくらない。」

「完全=変化しない」という意味ではない

前回「どんな性質でも私たちは大丈夫」と書きましたが,
それは何もしないことでも変化せずに固定化されることでもありません。

一般に「完全」という言葉を聞くと
これ以上変化しえない固定化された状態をイメージしやすいと思います。

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どんな性質でも私たちは大丈夫

世間ではプラスと思われやすい性質や状態だろうと
マイナスと思われやすい性質や状態だろうと
どんな性質でも大丈夫,
良い悪いとかの二元論の判断ができると
思い込むのも幻想なんだろうなあと感じるようになってきました。

判断を手放す意識に今後向かっていくような気がしますし,
その流れを促したいな,とも考えています。
というわけで次のナリさんのfacebookポストをシェアしておきます。

みんなで失敗して、みんなで爆笑してればいいと思うんよ( *`ω´)みんな負け組になって、みんなで爆笑してればいいんじゃないかと思うのだ( ´ ▽ ` )ノみんな人生しくじっちゃったってことにして、みんなで爆笑しながらゆっくりや…

Posted by カズナリ タケダ on 2016年2月22日

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瞑想で普遍意識とのつながりを感じたら現実世界でも生かしていく

瞑想は大事だけど瞑想さえしていればいいわけではない,
現実世界と向き合うことも大切だ,ということも
普遍意識瞑想セミナー』での学びの一つです。

日常の目の前にあることに丁寧に取り組んで
全体の調和に自分のできる範囲でいいから貢献する,
これを実践できるようにするために瞑想があるのだと思います。

瞑想で普遍意識に視点を向ける感覚を維持しつつ,
分離意識を伴う現実世界での活動にも
瞑想状態(自分の観念を客観視してひとつながりの意識を認識すること)を
反映させていきたいものです。

分離意識の幻想に気付いて,
ひとつながりの意識に切り替えたことを
確認するのにブログの記事を書くのは貢献していると感じます。

瞑想を現実の世界に反映させる場として
ブログを活用していこうと考えています。