■だから清原は覚せい剤使ったんだと思う。,ナリ心理学
を読んで感じたことを記しておきます。
タグ別アーカイブ: 優位な立場
ゆっくりが語る心理・真理の話 2 判断・優位な立場という幻想
認められやすいことを選択して行える人を育てるのがいいのか?
価値とは何なのか?
次のコラムを読んで,
「~であるべき」に囲まれたり
「分離意識」から欠乏感が強まっている
→優位な立場に立たないといけない
→優位な立場と認めらると感じやすいことしか 価値としてアピールできない
→価値として考えられる範囲が狭くなってしまう
→価値と思えないから提供しようとも思えない
→価値提供につながる行動がしにくいから
提供できる価値が見出せないし,価値を高める機会ももちにくい
→アピールできることが育ちにくいし,言いにくい
という流れがあると感じました。
■石倉洋子「グローバルリーダー目指し、一歩前へ」 「自分のマーケット価値」をどう高める? ユニークさを説明しながら掘り下げる両面作戦が有効(3/6ページ目)
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/407250/052500008/?P=3(リンク切れ)
その人独自の価値というのは,
その人の深い意識(普遍意識)から来るやりたいことと
連動していると考えています。
でも「やりたいことをやっています」っていいにくい世の中なんだろうなあ,
とも感じます。
やりたいことをしている人
→特別な人(=自分には無理),または
→自分勝手な人
という固定観念もあるでしょうし。
「~すべき」「分離意識」の傾向を手放していければ
やりたいことをして,それを通じて価値を提供できるし,
価値のアピールも自然とできる気がします。
もちろんこのアピールは「優位な立場」なんて幻想を
手にするためのものではなくて,
そうしたいからするというだけという感性の表現になるはずです。
教わる側に義務付けていることは本当に教わる側のためになっているのか?
子供の感性や感情,やりたい事がおいてきぼりになってるなあ……。
大人の都合を満たすために子供は存在しているのではない
というのを心の底から認識したら,
組体操とか本当にやろうと思えるんだろうか?
と感じたツイートを引用しておきます。
こんなことが続いても,学校現場は「一体感」とか「感動」と言い張る。そして,今年も来年も,巨大組体操をつづけていく。 #組体操リスク https://t.co/EC3zuLwgaB
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2015, 5月 21
@RyoUchida_RIRIS 保護者が見に来るとなると、教師は見栄えを気にします。保護者も、自分の子が活躍する場面を見たいもの。こうした中で、教師-保護者の欲求が合致し、学校教育のショー化が起こりました。組体操も1/2成人式もショーと化しています。
— 部活動リスク研究所 本間大輔 (@Daisuke_RIREX) 2015, 5月 21
英会話では表情,動きでも伝えていること,一度で理解しなくていいことの理解も大切
次の動画を見ると,英語の表現・文法・発音はもちろん大切ですが,
英会話では表情や動きでも意図を伝えたり受け取ったり,
聞き返されるのも問題ないし,
こちらから聞き返したりしてもいいことを認識させてくれます。
聞き返していいというのは国際会議の質疑応答の
心理的負荷をとくに下げてくれます。
一度で会話を成立させないと「自分の優位さ」が崩れるのではないか
という固定観念を手放していいのでしょう。
やはり「優位な立場」の幻想は手放したほうがようさそうです。
■バイリンガール英会話:
【#253】CanとCan’tをはっきり伝えるためのコツ♪
質問にはすぐに答えないといけないのか?
ゆうきゆうさんの次の記事を読んで感じたことを書いておきます。
■秋葉原心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム
「ジョジョとカイジに学ぶ「質問に答えるべきか?」という問い」
卒論や修論発表や学会発表の練習で
「質問には迅速に手短に答えなさい」
と教わることがあるかと思います。
でもこの記事を読んで必ずしもそうでもないな,
と感じました。