問題と思い込まれやすいことが起こること自体も浄化の一環です。
前回の研究不正の記事と関連して表現すると,
研究の不正が明るみに出ること自体も浄化現象の一環です。
次の三宅洋平さんの選挙演説に出てくる
「もう誰もdisらなくていいんだよ」
という言葉が響いてきた(動画の20分あたり)。
他人を否定・非難・論破する攻撃も幻想。
身を守るために言い返すのも幻想。
否定・非難されないといけない存在なんていない。
それぞれが全体に学びを与えるための役割を演じているだけ。
■20160702三宅洋平 選挙フェスDay11 渋谷ハチ公前〜第二部 東京都選挙区 参議院選挙,juliassange
三宅洋平さんも平智之さんと同じく
アダルトチルドレンの傾向(優位な立場に立ちたがる,
どこからでも詭弁を繰り出す,自分の外に答えを求める)
の低い政治を志す方だと感じました。
関連記事:
>>「暴走する政治家は日本人の集合的無意識の象徴」
子供の感性や感情,やりたい事がおいてきぼりになってるなあ……。
大人の都合を満たすために子供は存在しているのではない
というのを心の底から認識したら,
組体操とか本当にやろうと思えるんだろうか?
と感じたツイートを引用しておきます。
こんなことが続いても,学校現場は「一体感」とか「感動」と言い張る。そして,今年も来年も,巨大組体操をつづけていく。 #組体操リスク https://t.co/EC3zuLwgaB
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2015, 5月 21
@RyoUchida_RIRIS 保護者が見に来るとなると、教師は見栄えを気にします。保護者も、自分の子が活躍する場面を見たいもの。こうした中で、教師-保護者の欲求が合致し、学校教育のショー化が起こりました。組体操も1/2成人式もショーと化しています。
— 部活動リスク研究所 本間大輔 (@Daisuke_RIREX) 2015, 5月 21
ゆうきゆうさんの次の記事を読んで感じたことを書いておきます。
■秋葉原心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム
「ジョジョとカイジに学ぶ「質問に答えるべきか?」という問い」
卒論や修論発表や学会発表の練習で
「質問には迅速に手短に答えなさい」
と教わることがあるかと思います。
でもこの記事を読んで必ずしもそうでもないな,
と感じました。
次の記事を読むと蛭子能収さんもアダルトチルドレン(AC)度が低いと感じます。
魂にふたをされる,ふたをするのを好まないのが伝わってきます。
次の記事を読んでも感じますが,
大学も利益・評判主義の塊になりつつありますね。
自分が追求したいことを追求したいようにするのが
本来の姿のような気がするのですが・・・。
■世界大学ランキング指標にみる危さ #BLOGOS
http://blogos.com/outline/94868/
ランキングも偏りのある価値観からくるものにすぎないのですけどね…。
利益や評判に大学の運営が振り回されるということは,
大学もアダルトチルドレンの性質を強める場に
なってしまっていることの顕れのような気がします。
アダルトチルドレンだからダメということはありませんが,
この傾向を押し付けるような教育はどうかとも思います。
個人的にはアダルトチルドレンの傾向の中にいることには
強い違和感とストレスを感じるので…。
アダルトチルドレンの傾向を強化するものは世の中にあふれているので,
少し前の記事でも書いたような
(>>「心を開いて,介入せず,おせっかいをしない,素直に要求しそれに応える」)
アダルトチルドレンの傾向を脱することも伝えて
学生さん自身に考えてもらえるように教育をしたいものです。
・優位な立場になりたがる
・何かと話を盛る
・過剰な責任感(~すべきに強く縛られる)
・評価や評判に流される(自分の内側からやりたいからが行動の理由ではない)
・どこからでも詭弁を繰り出す
といった自分の外側に答えを見出そうとする
自分自身のアダルトチルドレン(AC)の傾向に疑問を感じるなら
心を開いて,介入せず,おせっかいをしない,
素直に要求しそれに応える
少しずつでもこの行動指針を実践するのがいいというのが
その辺のクマ6thシーズンVol.15(4:30~)~18からわかります。
自分のあり方を振り返るきっかけになる動画です。
とてもいい動画だと感じていたのですが
2016年7月に動画は公開終了になってしまいました。