タグ別アーカイブ: 分離意識

ハラスメントを手放すには非暴力不服従

ハラスメントは連鎖する。
たとえば,大学のハラスメント(パワハラやアカハラ)の上流には,
文科省からのハラスメントがある
(例:運営交付金削減や競争の強要とか)。

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ハラスメントをしている人だけを抑えても根本原因は解決しない

パワハラ・アカハラ・いじめ,これらの根本の源泉は分離意識にある。
自分は他人と切り離された存在だという意識だ。
ただし,分離意識があるから自分の役割がわかる利点もあるので
分離意識自体に善悪の判断はできない。

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人間の生き方・あり方に正解はない

人間という肉体を与えられてこの世に私たちは存在している。
他者と肉体や意識の境界を認識する機能,
いわゆる分離意識も備えている。

これは肉体を使って肉体の数だけ多様な経験・表現・学びを得たいと
分離意識の底にあるすべてがつながっている意識,
いわゆる普遍意識の望みをかなえるため。

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普遍意識の属性を背景とした努力をするのか不安や恐怖からの逃避を目的とした努力をするのか

普遍意識の属性(喜び,満足,愛)を背景とした努力(に見える行動),
自分の内側にある感性を生かしてできてしまうことをしてもいいし,
分離意識,不安や恐怖からの逃避を目的とした努力,
「努力すべき」「努力しなければならない」に従った行動をしてもいい。

前者の場合は,たとえ行動量が多くても
「努力しなければならない」
「努力と自他ともに認められるじょうたいでないとダメ」
とは明確には感じていない状態といっていい。
努力しているかどうか気にしないともいえるだろうか。

どちらが良いか悪いかといったジャッジはない。
どちらが背景だったとしてもそれでないとできない学びや役割がある。

ただ,個人的には普遍意識の属性を背景とした努力のウエイトを
上げていきたいとは思う。