物やサービスにどうやって値段をつけるかは難しい。
公式に当てはまれば終わりとはいかない。
でもビジネスを継続するには避けては通れない。
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裏切るのも協力し合うのも人間の本質ー甲斐谷忍『LIAR GAME』
追うべきものは「収益」なのか?
鳥井弘文さんの「隠居系男子」の次の記事を読んで
本当に追うべきものは「収益」以外のものなのでは?
と改めて思いました。
■若いうちに貯めておくのは「共感」であって「お金」ではない。
■同世代の共感できる人たちと、何かを一緒に仕掛けていくワクワク感を大切にしたい。
環境から搾取するのではなく生かす関わり方へ
次の記事にあるような活動が出てきていることから
環境から搾取するのではなく生かす関わり方へ
意識を変えていくことの大切さを感じます。
■祝!いよいよダーチャ建設開始!!4月9日~10日お疲れ様でした!里山再生の技術について,黄金の金玉を知らないか?
搾取に向かいがちな自我意識から
全体の調和につながる普遍意識に向いている時間を
瞑想を日々続けることで増やしていこうと
あらためて思いました。
我慢しない,周囲にもさせない,
固定観念で自分も周囲も縛らない,
私たちは深いところで一つにつながっていて
完全な存在だから外からの基準にすがらなくてもいい,
自分のありのままの性質を全体のために活かす
=本当の自分がやりたいこと,をすればいい,
この意識を定着させていきます。
普遍意識からみて相手の立場に立って考えるとはどういうことなのか?
「相手の立場に立って考えろ」というアドバイスも
背景に自分と切り離した他人があると考える分離意識があるのか,
自分と他人はつながっている普遍意識があるのかで
意味合いが大きく変わってきます。
後者に立つと相手のための自己犠牲を払うことが
なくなるんじゃないかと思います。
そもそも普遍意識には「犠牲」はないんだろうな。
すべてがつながっているんですから。
自分を度外視して相手だけを考えるのではなく,
自分とつながった他人と共に調和する行動や表現をするためには
どうずればいいのか?
という問いが生じるようになってきます。
「立場」なんて得体の知れないものの重要性も減っていくでしょう。
今日の内容も『黎明』をふまえて考えた内容ですが
犠牲や立場を重んじる記述はこの本にはないはずです。