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マツコの知らない世界で数学の先生が気にしていた「3」を色々なフォントで見比べてみる

「マツコの知らない世界」でフォントの紹介をされていた方が
「3」が気になると言っていたが,確かに「3」は
フォントによって読みやすさの違いが大きく出る文字だと思う。

「マツコの知らない世界」で紹介されたフォントは
一般的なWindows®環境に入っていないものがほとんどで
自分で気軽に試してみるのに向いていないので,
ここではWindows®の入ったPCがあれば
無料で使えるフォントを紹介したい。

次の画像はWindows®には大抵入っているフォントで
「3」を並べたもの。
ナビゲーターの方のお気に入りの形には
Windows®のシステムフォントの「Segoe UI」が最も近いかな。

Windowsに入っているゴシック・サンセリフ体の3

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CFDソフトの学生向け無料パッケージANSYS Studentが公開されました

数値流体力学(Computational Fluid Dynamics, CFD)
シミュレーションソフトの一つに
ANSYS®に入っているFLUENTがあります。

汎用性が高いソフトではあるのですが,
アカデミック版でも最低年間50万円以上
ラインセンス料がかかります。

学生さんが個人で手を出すのはまず無理な価格です。

シミュレーションを効率化するために
計算条件を少しずつ変えて同時に実行したいこともあるでしょうが,
一度に起動できるソフト数を増やすと
ライセンス料はさらに増えていきます。

50万円+消費税は一つしか起動できない
アカデミック版年間ライセンスの価格です。
起動数5で90万円+消費税になります。
起動数25で150万円+消費税になります。
(価格は2014年9月の見積もりによるもの,
企業が契約するともっとかかります)

買取の永久ライセンスもありますが,
年間契約の2倍の価格で購入し,年間保守費は毎年払う必要があります。
年間保守費は年間ライセンス料の0.4倍です。

しかし2015年9月にANSYS Studentという
学生向けの無料パッケージが出ました。

ダウンロードはこちらからできます。

上記リンク先の製品データシートによると,
12ヶ月の期間限定のようで,
メッシュ数の上限は512,000と制限されますが
これだけあればある程度の規模のCFDシミュレーションはできます。

自作の参考資料(PDFファイル)もあるので
ご興味があればどうぞ。
こちらも無料です。
CFD の理論とANSYS利用法の基本

商品の値段はお金の収支だけでは決まらない(メンタル面)

昨日は商品(主にセミナー)の値段を決める要因になる
理屈の面を書きました。

さらに理屈だけでは決まらないところを
今日は書いていきます。

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優れた無料の録音・編集ソフトAudacity

マイクロ化学プロセス分科会の紹介動画の2013年度版を作っています。
今日はナレーションの録音をしていました。

それに使ったのがAudacity®というフリーソフトです。

Audacityのダウンロード

音声ファイルや動画の音声部分の収録・編集に
とても役に立ちます。

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