セミナーの値段を上げてもお客さんは来る値段を上げても工夫次第でお客さんはちゃんと来ることが 講演会の事務局をしてわかったのでシェアしておきます。 値下げをしないとお客さんが集まらない, というのも固定観念の一つに過ぎませんね。超臨界流体部会という化学工学会の組織の一つがあります。 そこでは年に一度「サマースクール」を開催しています。 合宿形式のセミナーです。会場が変わったこともあり宿泊費等を含むトータルの参加費を 昨年の20000円から25000円に値上げしました。 それでも昨年よりも多くの参加者が集まりました。 >>続きを読む
商品の値段はお金の収支だけでは決まらない(メンタル面)昨日は商品(主にセミナー)の値段を決める要因になる 理屈の面を書きました。さらに理屈だけでは決まらないところを 今日は書いていきます。 >>続きを読む
商品の値段は収支だけでは決まらない(理屈の面)大学の教員をしていてもセミナーや学会の運営をするために 参加費の設定をすることがあります。 大きなくくりでいうと商品の値段を決めることがあります。この値段を決めるときに 赤字にならないように収支を考えるだけでは不十分です。いくつかの要素をここに記しておきます。 セミナービジネスに慣れている方にとっては 当然のことかもしれませんが,博士課程では教わらないことなので お役に立つ方もいるでしょう。 >>続きを読む