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言葉にすると明快になることもあるけど限界もある

渋谷文武さんがfacebookに投稿した次の記事を読んで
感じたことをシェアしておきます。

■カリスマ講師養成クラブ
「人生で悩んだら、暗算しない」
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=480204962083436&set=a.159864007450868.28401.152783398158929

この記事のとおり,
顕在意識や理屈は言葉にするとクリアになります。
(潜在意識や普遍意識のように言葉にするのがほとんどできない
領域すらあります)

でも,もっと深い部分になってくると言葉だけでは
断片をみているに過ぎないの状態になっていく気がします。

動画を作ってみると文字だけでは表現できないことが
たくさんあるのに気付かされます。
文字や文書の制約の多さを強く感じます。

感情や多くの人に共通する無意識の部分は
言葉にしきれません。

言葉にするのは大事で,
言葉を尽くす努力も必要なんだけど,
言葉だけであらゆることが表現できるわけではない
のも確かだと思います。

表現する手段を組み合わせられると
対応しやすくなります。

※2015/1/11追記
今回紹介したリンク先の内容は
感情や感性が優先しやすい「霊媒タイプ」の方ほど
有効に働きそうだな,と感じました。
>>関連記事「人間の魅力を引き出すには?」

プレゼンの経験に応じた準備方法

大学の教員をしていると学会発表や講義など,
人前で話す機会が結構あります。
また学生さんの発表を指導することも多々あります。

プレゼンにどれくらい慣れているかで
適切なアドバイスは変わってくる
なあ,
と感じています。

大まかではありますが,プレゼンの準備方法を
プレゼンの経験に応じて四つ段階に分けてまとめてみます。
個人的な現状では日本語ではStage 2~3の段階,
英語だとまだStage 1~2の段階ですね。

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ゼロからセミナー講師になるのに時間がかかったっていい

今日も学生さん2名を相手にココロメソッドを試してみました。
まだ話し方にまとまりがないな,とか
例え話って思いの外話しにくいな,とか
講師側が迷いながら話してるよな,と感じています。

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プレゼンテーションの極意

大学で教員をしていると自分も人前で話しますし,
学生に発表の指導をすることもあります。
次の動画をみてもらうと,
話すときに意識するといいことが一通り出てきます。

■渋谷文武:【9分でわかるカリスマ講師直伝】惹きつける話し方

最初に出てくる「感情」がすべての土台になると再認識しました。
伝えたいという思いがあるから,
この動画で出てくるような工夫をする気になってくるのだと感じます。

逆にテクニックだけを取り込もうとすると,
本当の意味でテクニックが活きてこないのでは?と思いました。

当ブログのプレゼン関連の記事をこちらにまとめています。
→伝わるプレゼンをするために必要なことのまとめ