タグ別アーカイブ: プレゼン

研究プレゼン・論文でもストーリーは大事だがこだわりすぎると……

人が話を聞くとき,文章を読むときに
ストーリーがあったほうが引き込まれやすいですし
結果として理解できる可能性も高まります。

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「論理的=正しい」ではない

このブログではわかってもらいやすい
論文の書き方やプレゼンの方法を扱ってきました。

たとえば
段落内の文と文のつながりをよくする
論理的な文章にするには?
伝わるプレゼンをするために必要なことのまとめ
です。

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分離意識も自我意識も必要だが手放したほうがいいときもある

今回も田久保剛さんのブログ記事・動画からになりますが,
分離意識も自我意識も必要だが手放したほうがいいときもあること,
私たちに備わっているものはすべて必要なこと
を感じました。

「分離意識」は悪いことなのか?,無限なる本当の自分で出逢う道

分離意識も自我意識も個性を認識して
自分の役割を果たすのに必要です。

でもこれらの意識だけですべてが決まると
執着してしまうと視野が狭くなって,
この二つの意識の外にある
潜在意識や普遍意識からくる情報を感じ取れなくなります。

もう少し具体的な話だとテクニックやスキルも
絶対的な良し悪しは判断できないのだと思います。

たとえばプレゼンでも初心者のうちや
人前で話すことに不安感の強い人は
原稿をしっかり作りこんで覚えたほうがいいでしょう。

しかし,これだとその場に集まった人の状態を感じ取って
話す内容を柔軟に調整することができなくなります。

本当の意味でその場に最適な話し方は
話すその瞬間瞬間で決めていくことになるからです。
これもプレゼンに慣れてきたら徐々に意識していくことでしょう。

私のブログの関連記事
プレゼンの経験に応じた準備方法
伝わるプレゼンをするために必要なことのまとめ

その人がどのような状況にいるか,どれくらい熟練しているか,
どのステージにいるかによって
必要なときと手放したほうがいいときがあって
一概に良し悪しを断定できないことは思いのほかたくさんあります。
固定的に判断すること自体を手放したほうがいいんでしょう。

滑舌が悪く聞こえる本当の原因

昨日に続いて
三橋泰介さんの動画を見ての記事です。

動画をアップしていて難ですが,
自分の声が弱いなと感じることがあります。
その原因の一つがこの動画を見てわかりました。

「滑舌(かつぜつ)をよくする練習法とは?」
全国1位現役アナウンサーが明かす

滑舌が悪く聞こえるのは
滑舌自体だけが原因ではないんです。

発声の後半が弱くなってしまう
のを私も意識して改善しないといけないな
と感じました。

確かに語尾がモゴモゴ言っているように
自分の声が聞こえることがよくあります。

昨日の腹式呼吸と合わせて
最後まで強く発音するために
息を吐き切るイメージで声を出す練習が必要です。

身の丈に合った発表をしよう

そろそろ卒論や修論の発表の本番という方も多いでしょう。

最後にアドバイスするとしたら
今の自分の身の丈を素直に表現すればいいんだよ
ということです。

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動画「フリー・手持ちのツールでできるプレゼン練習の録音・録画」をアップしました

プレゼンテーションの準備をより効果的にするために
自分の話している声・姿を客観的に認識する方法を
動画で紹介しました。

自分の話しているところを録画してチェックするのは
プロの話し手であるアナウンサーもしている方法です。

自分の話し方を客観的に見つめ,
よりよいプレゼンをできるようにしていきましょう。

無料または手持ちのツールで
すぐに簡単に始められる方法になっています。

少しでも実践してみてください!

動画本編で出てきたソフトは以下のリンク先で入手できます。

Audacityのダウンロード
http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja
(ブログでの紹介:https://www.panoramic-view.info/2013/12/15/3019/

超録のダウンロード
http://pino.to/choroku/download.htm (フリーウェア版でも機能は十分です) (ブログでの紹介:https://www.panoramic-view.info/2013/07/21/1947/

Windows Liveムービーメーカーのダウンロード
http://bit.ly/1eDBB6M

iMovieのダウンロード
https://www.apple.com/jp/mac/imovie/

BGM
・甘夏(スライドビデオの部分)
・春の向日葵(Audacityの操作部分)
・春告げる雪(Windows Liveムービーメーカーの部分)

作曲:多夢(3曲とも)
TAM Music Factory
https://www.tam-music.com/