人間という肉体を与えられてこの世に私たちは存在している。
他者と肉体や意識の境界を認識する機能,
いわゆる分離意識も備えている。
これは肉体を使って肉体の数だけ多様な経験・表現・学びを得たいと
分離意識の底にあるすべてがつながっている意識,
いわゆる普遍意識の望みをかなえるため。
「~するべき」は
「やりたい人はやればいい」
「できるに越したことはない,でもできなくてもOK」
(後者でもそれなりの学びや役割が成就される)
「……してはいけない」は
「やりたくないならやらななくていい」
「やらないに越したことはない,でもやっちゃってもOK」
(これも後者でもそれなりの学びや役割が成就される)
くらいにとらえておけばいいんじゃないかな。
あくまでこれらは参考情報で
最後は自分の感性で自分の内側から答えを決めればいい。
特定の指針は特定の人,さらには特定の状況でしか
有効ではないのだから。