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ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part13 博士課程進学のデメリット1
本当に優しい人とは?
他人に同じ苦労を強要するのもハラスメントの連鎖の一つ
金銭的にすぐに役に立ちそうにないから探求してはダメと好奇心にフタをする危うさ
ヒアリの例は災難ではあるけど,
「役に立つ」研究を大学に強制して短期的にかつ金銭的に
「役に立つ」ように見えないことへの好奇心に
フタをする動きが危ういものであることを教えてもくれている。
いま「アリなんて調べて何の役に立つの?」って言われる事も少なくなかった知人のアリの研究者さん達、軒並みヒアリの件で東奔西走していて、研究ってこういうものなんだよなと身にしみる。
必要とされるまで価値が分からなくとも、必要になってから調べたのでは遅い事って、沢山あるんだよね。— 小森雨太 (@comori_uta) 2017年7月7日
ケネス・ワプニック:奇跡講座入門 講話とQ&A,中央アート出版社 (2011)
分離感を認識し,すべてが一つにつながっている意識に
向きを修正することを教えてくれる『奇跡講座』ですが,
読んでいるとわかりにくい概念がいくつも出てきます。
「精霊」「心眼(ビジョン)」「神聖な関係」って何だろう?
と不思議に思いながら読んでいました。
自分の感性を最大限働かせて学びの場を識別する重要性が高まっている
ハラスメントはないに越したことはない,でもそれを味わいそこから学びを得る段階の人もいる
ハラスメントの痛みは十分味わったし,
そこから意識のつながりや
感情の客観視,人それぞれの感性の大切さを学んだから
ハラスメント手放そう
って段階に来てると個人的には思う。
ハラスメントなんてないに越したことはないが,
これすらも魂の成長の糧なのだろう。
でもハラスメントを手放すことを他人に強要することはできない。
何にせよ強要=ハラスメントで新たな魂のフタを生んでしまう。
ハラスメントを味わい,そこから学ぶことが
必要な段階の人もいるからだ。
自分の感性を守るために欺瞞やハラスメントを感じ取る
欺瞞や感性を縛る表現を含む
現象にたんだん敏感になってきていると感じます。
たとえば,大学の賞や同窓会の会費徴収も
評価できるはずもないので評価していることにする欺瞞や
コミュニティに入ることを強制するハラスメントを
多分に含んでいると感じます。
でもこれらも悪いと単純に判断できることではなくて
その影響を減じることの大切さを伝えるために
目の前で起きてくれているのかもしれません。
これも何らかの愛の表現なのでしょう。
ここで流されてしまうと自分の魂にフタがされて
感性が死んでゾンビ化してしまう気がします。
分離意識・自我意識ではなく
普遍意識,つまり深い意識,大きく一つにつながった意識を
想像しつつどうするのがいいか考えていこうと思います。