いい意味で他人に興味がない,
言い換えると他人に介入,余計なお世話をしない,
圧力もかけないし強要もしない,
要はハラスメントをしない。
こういう人はハラスメントを強く受けている人には
優しく見えるんだと思う。
ヒアリの例は災難ではあるけど,
「役に立つ」研究を大学に強制して短期的にかつ金銭的に
「役に立つ」ように見えないことへの好奇心に
フタをする動きが危ういものであることを教えてもくれている。
いま「アリなんて調べて何の役に立つの?」って言われる事も少なくなかった知人のアリの研究者さん達、軒並みヒアリの件で東奔西走していて、研究ってこういうものなんだよなと身にしみる。
必要とされるまで価値が分からなくとも、必要になってから調べたのでは遅い事って、沢山あるんだよね。— 小森雨太 (@comori_uta) 2017年7月7日