タグ別アーカイブ: 介入

本当に優しい人とは?

いい意味で他人に興味がない,
言い換えると他人に介入,余計なお世話をしない,
圧力もかけないし強要もしない,
要はハラスメントをしない。

こういう人はハラスメントを強く受けている人には
優しく見えるんだと思う。

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金銭的にすぐに役に立ちそうにないから探求してはダメと好奇心にフタをする危うさ

ヒアリの例は災難ではあるけど,
「役に立つ」研究を大学に強制して短期的にかつ金銭的に
「役に立つ」ように見えないことへの好奇心に
フタをする動きが危ういものであることを教えてもくれている。

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相手も自分も大丈夫な存在なので相手に提示だけして委ねましょう

「干渉や介入をやめましょう」だと「干渉」「介入」を忘れられなくなっちゃうから
(干渉・介入をやめて”しまえている”状態になりにくい),
「相手も自分も大丈夫な存在だし,
放っておいても深い意識の底では私たちはつながっているので,
相手に提示だけして委ねましょう」

という表現を広げるのがよさそう。

「無視しましょう」も分離感があるし語感もきついので
「相手の大丈夫さを信じて見守りましょう」のほうがいいかな。

これに加えて
「相手が助けを求めてきてはじめて,
どう助けたらいいかを識別するようにしましょう」

と伝えるくらいか。
相手が言ってきたとおりにすることが最善とはかぎらないから。

こちらもとても参考になります。
何も言わない勇気。人を信じる勇気。,ナリ心理学

教育に必要なのは介入を手放して学ぶ側の感性に任せること

植松努さんのfacebookポストを読んでいると
教育についての学びが本当に大いに得られる。
それらの中で他人を「放置」するのに関連するものを紹介しつつ,
感じたことを書いておく。

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他人への介入をやめるには幻想にエネルギーを与えずに放っておく

何も言わない勇気。人を信じる勇気。,ナリ心理学
を読んで感じたことを書いておきます。

他人に何か言いたくなるのは
自分の内面に固定観念があって,
「固定観念の基準から外れている=悪い」
と思い込んでしまうからです。

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干渉,介入から放任,無視へ

次の記事は児童の教育がメインですが,
大学の学生が相手だとしても
教育の場面で余計なお節介をいかにやめるかが
教えることに何を加えるか(押しつけの介入を増やすこと)よりも
大事だな,と感じています。

「親の過干渉はNG!」かぐや姫プレイパーク運営の竹森康彦さんにインタビュー
ヨッセンス

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自我意識を超えて普遍意識から物事をみるとおせっかいや介入がなくなる

一人ひとりが切り話された存在と考える自我意識を超えて
全てはつながっていると捉える普遍意識から物事をみると
おせっかいや介入は減るんだろうなあと
次の記事を読んで感じました。

■開沼博:俗流フクシマ論批判
【番外編】「福島へのありがた迷惑12箇条
~私たちは福島に何が出来るか?~

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本当に相手を助けたければ助けようと思ってはいけない

次の集中講義の4日目でモラルハラスメントに陥っている人を
他人が直接助けることはできないことが語られています。
(現在はアーカイブになっており,IWJ会員のみ閲覧・視聴ができます)

2014/09/11安冨歩教授 集中講義「親鸞ルネサンスとは何か ~親鸞と清沢満之とを導きとする学問の再編成~」
(リンク先に集中講義のダイジェストがあります)

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