タグ別アーカイブ: 安冨歩

ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part41 なぜ研究者を目指すの?1

Youtubeでご覧になりたい方はこちら↓です。
“ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと

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立場という幻想を手放すことに恐怖を感じてしまう

次の安冨歩さんの連載の2ページ目の終わりにある
表現が強く印象に残りました。

「人間は『今の立場を手放したら奈落に落ちる』と思いがちですが、落下してもせいぜい5センチ程度ですよ(笑)。」

引用元:
■第9回 安冨歩「歴史に学ぶ」
日本は満洲国のように崩壊しつつある
戦争と平和のリアル,
イミダス
(Webでの掲載は終了しています)

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研究から学生さんに学んでほしいと今の時点で私が感じていること

先週新しい学生さんが研究室に配属されてきました。
そのときに研究テーマの概要とともに
研究を通じて何を学んで欲しいかも話しました。
ここにもそれをまとめておきます。

魂にフタをされるような教育に慣らされてしまうと
面食らう内容ではあると思いますが……。

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憧れの背景に目を向けよう

憧れで進路を選ぶ危うさ」に続いて憧れについて書いておきます。

安冨歩さんの『生きる技法』p.163にも「憧れ」が
「自己嫌悪」から来ていることが書かれています。
この本は何回か読んでいるつもりでしたが
この記述が印象に残るようになったのはつい最近です。

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倫理とはありのままの魂・普遍意識を作動させること

1ヶ月ほど前にFM TOKYOの「未来授業」
安冨歩さんが出演されました。
FM TOKYOのサイトからMP3をダウンロードできます。

全体で4回のシリーズの中で,とくに第4回に出てくる
”私たちに宿る神の作動に従うのが倫理”
というのが最も心に響きました。
第4回(テーマ:本当の美しさ)

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無責任に聞こえる返答しかできない相談もある

次の記事を読んで,安冨歩さんの本に出てきた
「無責任が本当の責任の取り方」
という表現を思い出しました。

■ヨス:「仕事辞めたいわー」みたいな相談を友達によくされていた話,ヨッセンス
http://yossense.com/wanna-quit-job/

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『ありのままの私』-4-本当に学びたいことがあって大学・大学院に来ているのか

最後にもう一度6章「わたしの好きなこと」の詩のフレーズで
印象に残ったものを取り上げておきます。

「知りたいことは何もない 知りたいはずのことを知る」

の一節です。

>>『ありのままの私』紹介記事1回目>>2回目>>3回目

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『ありのままの私』-3-肉体より意識のほうにフォーカスするのが大切

1回目2回目に続いて
今回も安冨歩さんの『ありのままの私』の感想です。

「第4章 無縁の原理」の最後の節から
「第5章 歪んだ視点」に書かれた
トランスジェンダー,LGBTといった
性に関連する部分で感じたことを今回は書いておきます。

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普遍意識を言葉の壁で邪魔させないのが創造―ERISの第13号 安冨歩さんの『マイケル・ジャクソンの思想』から

ERISの第13号が発行されました。
今号の安冨歩さんの連載『マイケル・ジャクソンの思想』を読むと
マイケルの歌詞が『奇跡講座』や『黎明』と
本質が共通しているのを毎回感じます。

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安冨歩:ありのままの私,ぴあ (2015) -1-立場主義や差別の根本原因は魂のフタ

安冨歩さんの本は何度も紹介していますが,
今年出た本をまた取り上げます。
印象に残った部分どう感じたかを記しておきます。

今回は「第3章 メディアを通じて」に出てくる
差別や立場主義に関連した内容を読んで感じたことです。

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