1回目と2回目に続いて
今回も安冨歩さんの『ありのままの私』の感想です。
「第4章 無縁の原理」の最後の節から
「第5章 歪んだ視点」に書かれた
トランスジェンダー,LGBTといった
性に関連する部分で感じたことを今回は書いておきます。
教え込むほど,ここで書かれている「素直」から遠ざけること,
または本人が元々もっている「素直」の否定になってしまうなあ,
と感じました。
■田久保剛:素直な自分の表現とは,
無限なる本当の自分に出逢う道
http://ameblo.jp/tao-news/entry-12085987505.html
次の記事を読んで努力とは一体何なのだろうか?
と思いました。
そしてこれも固定観念の一つで
絶対的なことではないと感じました。
■坂爪圭吾:【KIJ-日本海】努力は暴力。ー 『正しさ』よりも『楽しさ』が人を動かす。,いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2015/06/28/133406
物やサービスの価格決定では
収益のバランスを考えることはもちろん大事です。
でもこちらの田久保剛さんのブログに書かれているように,
■無料サービスの奥に潜む危険性,,無限なる本当の自分に出逢う道
どのような意識の参加者を集めたいか
という観点からも考える必要があります。
「安い」ということを前面に出すと
安いことにフォーカスする人しか集まらないかもしれません。
逆に「高い」と,参加の障壁は高くなりますが,
その分元を取ろうと意識の高い人が集まりやすくなります。