タグ別アーカイブ: 坂爪圭吾

仕事を辞める理由はやりたいことをするためだけでなくやめたいことをやめるでもいい

次のツイートはとても共感する。
私もハラスメントの連鎖の中にいるのをやめたいから
というのが私が大学教員をやめた最大の理由だ。

自己欺瞞,評価を最優先しないといけないこと,
立場を守ることをやめたかったのもある。

やめたいことをやめれば隙間ができて,
そこにやりたいことが入って新たな道を歩み出せるんじゃないだろうか。

次にやりたいことを決めてからでないと
何かをやめてはいけないなんてことはないと思う。

安定した仕事を辞めると不用意に言うと
このツイートにあるような質問攻めにあうのが面倒だから
極力不言実行してしまうのがいいのかもしれない。

マイナス感情が生じても構わない

次の坂爪圭吾さんのツイートの裏を返すと
「マイナス感情を発生させてはいけない」
なんて無茶な基準に従う必要はないということでもある。
マイナス感情が生じてもいい。
客観的に受け止めて巻き込まれなければいい。

マイナス感情が生じるのも含めて
私たちは完全な存在なのだ。

関連していそうなこのブログ内の記事:
真理や心理学を学ぶとマイナス感情が生じなくなるのではなく,マイナス感情に巻き込まれない方法がわかるようになる
マイナス感情・固定観念・自己嫌悪を受け入れ学びを得たら感謝して手放そう」

自分で通用することを実感できる教育が今後は必要

坂爪圭吾さんの以下のツイートを読んで,今の教育は

自分自身ではダメ,自分独自の性質には価値がなくて
外からの情報を取り込んでそれに合わせないと
自分は社会に通用するようになれない

と学生さんに認識し続けさせるものになっているな
と感じました。

自分のままで通用させるにはどうすればいいか?
これを考えられるような教育をしていきたいと
思いました。

すぐに具体的な指示を出すくせがまだまだ抜けないので
学生さんに考えさせる,
学生さんの案を受け入れる
(どうしても必要なときだけ助言する,
または「あくまで提示しているだけ」というのを強調して提示する)
というのをもっとしていこうと考えています。

「みずから」より「おのずから」できることを大切にしたい

「自ら」が「みずから」とも「おのずから」とも読めると書いてある
次のツイートに
「みずから」だと自我意識的で(普遍意識と対極にある状態),
「おのずから」できてしまうところに
自我意識を超えた大事なものが
隠れていることが表現されています。

また↓ツイートから,
「おのずから」できてしまうことを焦点を当てて
「おのずから」ではできないことを責めなくてもいいんだろうな
と思いました。

外部から来る基準に合っているかどうかよりも
それが自分に合うかどうかのほうが大事です。

このツイートでふと思ったのですが,
「おのずから」できてしまうことに
「勇気」は必要ないはずです。
自然とできてしまうんですから。

「勇気」って一体何なんでしょう……?
勇気には自我意識的に何かに逆らって無理やりする
印象を受けます。

「勇気」が必要になる背景には
不安や恐怖がつきまといます。

不安や恐怖は実体のない幻想ですから
勇気が必要というのもまた幻想と言えそうです。

勇気を振り絞って何かをすることは良いことだと思う
価値観が私にもありますが,この価値観があること自体が
自我意識の支配がまだまだ強いことの顕れだと感じます。

何かしていないとダメなのか?

■坂爪圭吾:【KUL-クアラルンプール】多分、これが希望だ。希望は良いものだよ、多分いちばんのものだ。良いものは決してなくならないんだ。,いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2015/06/03/103337
にある10個の項目の内2番目と3番目の項目を読んでいると,

サボる,楽しむ,ダラダラするのは悪いという価値観
たくさん行動するのが良いという価値観

が自分の中に強くあることを実感します。

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努力していると周囲に映りやすい行動をしたほうがいいというのも固定観念

次の記事を読んで努力とは一体何なのだろうか?
と思いました。
そしてこれも固定観念の一つで
絶対的なことではないと感じました。

■坂爪圭吾:【KIJ-日本海】努力は暴力。ー 『正しさ』よりも『楽しさ』が人を動かす。,いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2015/06/28/133406

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私たちは宇宙全体から養ってもらっている

意識の深いところ,普遍意識レベルで見ればすべてはつながっています。
この意味では↓のリンク先に書かれているような
宇宙全体から養ってもらっている
という状態は全ての人に当てはまっているといえます。

■坂爪圭吾,【超ひも理論2.0】必要な物は既に備わっている。ー 特定の女性から養ってもらおうとするのが「ヒモ」ならば、宇宙全体から養ってもらおうとする発想が「超ひも理論2.0」である。,いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2015/01/02/141533

普遍意識については葦原瑞穂さんの『黎明』が
非常に参考になります。

ハラスメントと環境問題がつながっている

毎年春先に学部1年生向けに地球環境について
興味と理解を深めてもらうためのゼミの一部を担当しています。
そのゼミの中でハラスメントと環境問題がつながっていることを
今年はふれてみようと考えています。

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固定観念が心の重苦しさの原因

坂爪圭吾さんの『いばや通信』の次の記事にある
10個の固定観念に自分が縛られていることを改めて感じました。

■【常識拡張論】(家のない生活を通じて)私が辞めた10のこと。ー 「こうあるべき」というあらゆるものは嘘である。
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2014/11/07/093119

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「依存先を増やす」「他力に委ねる」を実践するのが難しい

次の記事を読んでいると
依存先が増えると自立すること,
「他力」によって私たちは生かされていることへの
理解が深まります。

■坂爪圭吾:いばや通信,
【MYJ-鳥取砂丘】地球の遊び方。ー 「これをしなければ大丈夫じゃない」と思っていることのすべては余計なもので、足りないものは何もなく、必要なものはすべて揃っている。

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