タグ別アーカイブ: みずから

「みずから」より「おのずから」できることを大切にしたい

「自ら」が「みずから」とも「おのずから」とも読めると書いてある
次のツイートに
「みずから」だと自我意識的で(普遍意識と対極にある状態),
「おのずから」できてしまうところに
自我意識を超えた大事なものが
隠れていることが表現されています。

また↓ツイートから,
「おのずから」できてしまうことを焦点を当てて
「おのずから」ではできないことを責めなくてもいいんだろうな
と思いました。

外部から来る基準に合っているかどうかよりも
それが自分に合うかどうかのほうが大事です。

このツイートでふと思ったのですが,
「おのずから」できてしまうことに
「勇気」は必要ないはずです。
自然とできてしまうんですから。

「勇気」って一体何なんでしょう……?
勇気には自我意識的に何かに逆らって無理やりする
印象を受けます。

「勇気」が必要になる背景には
不安や恐怖がつきまといます。

不安や恐怖は実体のない幻想ですから
勇気が必要というのもまた幻想と言えそうです。

勇気を振り絞って何かをすることは良いことだと思う
価値観が私にもありますが,この価値観があること自体が
自我意識の支配がまだまだ強いことの顕れだと感じます。