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まずは自分をご機嫌にしよう

自分をご機嫌にする。
でも自分「だけ」ご機嫌になることに固執はしない。
ご機嫌さが自然とあふれ出して周囲もご機嫌に「してしまう」。
これが多分本質。

周囲をご機嫌に「しなければならない」が最前面にあるわけではない。

逆に怒りをまきちらすと
自分がますます不機嫌になるし,
周囲もいい思いをしないことが多いだろう。

周囲の人間が怒っているのをみて
気分がいい人もあまりいないだろう。

だからといって怒りを否定しなくてはならない,
我慢・抑圧しなければならないわけでもない。

「今自分は怒りを感じているな,
この原因になっている心のゴミは何なんだろう?」
といった具合に怒りも客観視して
自分のあり方を見つめるのに活かせばいい。

自分の感情や想念がどうあるかの責任は最後は自分で取ることになる。
だから自分の感情・想念に自分で注意深くあるのが大切だ

ハラスメントをしている人だけを抑えても根本原因は解決しない

パワハラ・アカハラ・いじめ,これらの根本の源泉は分離意識にある。
自分は他人と切り離された存在だという意識だ。
ただし,分離意識があるから自分の役割がわかる利点もあるので
分離意識自体に善悪の判断はできない。

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我慢から生じるマイナス想念の悪影響も考えたほうがいい

周囲のことを考えると
我慢するとか自分のやりたいことを押さえる,
評価されやすいように自分の外部にある基準に
自分を合わせる(=自分を押し殺す)のは
良いことのように聞こえるかもしれません。

しかし,これは本当に良いこと言い切れるのでしょうか?

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モラルハラスメントに対する怒りの感情を認める

モラルハラスメント(他人からの命令や強制,否定)が
自分に向けられていると感じると
怒りを感じるのがわかるようになってきました。

これだけだと,怒りを感じやすい
ネガティブな状態に向かっているようにも
見えるかもしれません。

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「やりたくないことをやめよう」というアドバイスがもっと広がってもいい

「~しろ」という助言は世にあふていますが,
「やりたくないことをやめよう」はまだまだ稀です。
後者が広がると世の中はずっと穏やかになりそうだなあ……,
と次の記事を読んで感じました。

■周りにどんなに迷惑をかけても、私は自分のために会社を辞める。
(3社目、ITベンチャー退職録/後編),
しきたんの自由なブログ
http://studio-pikake.hatenablog.com/entry/2015/05/21/184433

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