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まずは自分をご機嫌にしよう

自分をご機嫌にする。
でも自分「だけ」ご機嫌になることに固執はしない。
ご機嫌さが自然とあふれ出して周囲もご機嫌に「してしまう」。
これが多分本質。

周囲をご機嫌に「しなければならない」が最前面にあるわけではない。

逆に怒りをまきちらすと
自分がますます不機嫌になるし,
周囲もいい思いをしないことが多いだろう。

周囲の人間が怒っているのをみて
気分がいい人もあまりいないだろう。

だからといって怒りを否定しなくてはならない,
我慢・抑圧しなければならないわけでもない。

「今自分は怒りを感じているな,
この原因になっている心のゴミは何なんだろう?」
といった具合に怒りも客観視して
自分のあり方を見つめるのに活かせばいい。

自分の感情や想念がどうあるかの責任は最後は自分で取ることになる。
だから自分の感情・想念に自分で注意深くあるのが大切だ

マイナス感情を客観視して学びや役割に切換えよう

次の記事に出てくる「嫌な気分に集中しない」というのも
マイナス感情に巻き込まれ続けずに客観視する,
自分の想念に気を付けることを表現しています。

■ふぐり玉蔵:忍耐・我慢じゃなくて切り替え,黄金の金玉を知らないか?

ここに挙げられた自分の想念を認識して
得られそうな学びや果たせそうな役割に切換えることも
「瞑想」の方法の一つといえそうです。

大分前に公開した瞑想をする目的についての動画を再掲しておきます。

マイナス感情に巻き込まれ続けないようにするにはその感情を認めて客観視すること

不安に代表されるマイナス感情を生じないようすることはできません。
だからといってマイナス感情を否定して直接消そうとすると返って消えません。
でも巻き込まれ続けないようにすることはできます。

自分の感情を外から見ているようにイメージして
「ああ,自分は今こんなことを感じているな」と
認めて客観視しているうちに
マイナス感情による心のざわつきは自然と収まってきます。
このためにとても参考になるのが次の記事です。

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モラルハラスメントに対する怒りの感情を認める

モラルハラスメント(他人からの命令や強制,否定)が
自分に向けられていると感じると
怒りを感じるのがわかるようになってきました。

これだけだと,怒りを感じやすい
ネガティブな状態に向かっているようにも
見えるかもしれません。

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