■すごい人をすごいと思いすぎ。,ナリ心理学
を読んで,少し前に書いた
「相手は自分が思っているとおりにネガティブでもポジティブでもない」
に追記したいと思った。
あけましておめでとうございます。
今年もこのブログに来てしまった方が
心穏やかで喜びに満ちた一年になるような場に
していきていたいと考えいています。
この一環として私たちの周囲にある行為に
光や愛を感じ取るのに役立つ記事を紹介しておきます。
■母親からの呪いを解く方法。,ナリ心理学
行為の効果や結果はかならずしも
全体の調和につながらないものだったとしても
その行為が出てきた背景にある目的には何を良くしようと思う「愛」がある,
光の側面に視点を修正する「赦し」の大切さが表現されていると感じます。
上記の記事では「許し」と書かれていますが,
この記事の内容は『奇跡講座』でいう「赦し」の実践の一例です。
もちろん「赦し」たからといって相手の言うことを聞かなくてはならない,
相手の行為を評価しなくてはならないわけではありません。
相手の光の側面にフォーカスしようというだけです。
相手を必要以上に悪く見たり,攻撃的に対応したりしないということです。
昨年を振り返る意味で
2016年のブログ閲覧数トップ20へのリンクを張っておきます。
気になるものがあれば眺めてもらえれば幸いです。
素敵な記事を二つシェアしておきます。
私たちは肉体で切り離された存在とみなる分離意識から
すべてはつながっているという普遍意識に,
特定の行動や性質を欠点や不要なものとジャッジすることから
どんな行為や性質にも独特の役割を果たしていて
そのつながった全体が学びを得るのに寄与している
という視点に修正する「赦し」についての文章だと感じました。
■無明に光を灯そう 斉藤一人さん,黄金の金玉を知らないか?
■間違えた人を責めるのもうやめて、,ナリ心理学
「普遍意識」は『黎明』を,「赦し」は『奇跡講座』を
お読みいただくと理解が深まります。
次の田久保剛さんの解説も的を射ています。
■「普遍意識」とはどういう意味ですか?, 田久保剛(たくぼたけし)Official Channel
(リンク先はご本人のブログにある動画の解説の書き起こしです)
次の安富歩さんのインタビュー記事を読んで
分離意識の影響は本当に強烈だと感じつつ,
対策を言葉だけで表現することは基本的に不可能だなとも思いました。
■森脇早絵:
仕事や家庭のストレスの根源にある「罪悪感」を癒すためにやれること,
東京大学東洋文化研究所 安冨歩教授に聞く「ストレスの正体」【3】,
日経Gooday
田久保剛さんや『黎明』『奇跡講座』から学んだ
「今どんな状態や性質だったとしても私たちは完全で欠けていなくて
外から補わないといけないものはない」
という概念を前提にたら,どういうあり方になるのかを
思いっきり噛み砕くと次のような表現になるのだと感じました。
■堀北真希って可愛いと思う??,ナリ心理学
みんな深い意識の底からやりたいと感じることをやれば,
固定観念に従い続ける我慢→怒りや悲しみ→攻撃
の連鎖がなくなるから平和や調和に向かうと思うんだよね,
と次の記事を読んで思った。
■震災復興、。、僕は何も出来てない。,ナリ心理学
「深い意識の底=普遍意識」であって
すべてがつながった意識だから,
この意識ではすべては自分だし,
自分のため,自分のやりたいこと,
というのは全体の調和に向かうことにならざるをえない。
我慢の前にある不安は普遍意識を忘れて
分離意識・自我意識にすがるようになってしまっているからだろう。
世界を穏やかで調和したものにするのに
分離意識を普遍意識に向け直す「赦し」を
日々の生活で根気強く続けていこうと思う。
「赦し」を忘れないようにするために
『黎明』や『奇跡講座』を毎日少しずつ読んでいく習慣も
続けることにしよう。
以前このブログでも紹介した無料電子雑誌「ERIS」の
連載『マイケル・ジャクソンの思想』が書籍になりました。
連載の1回から8回までの内容が増補されています
(歌詞と翻訳は一部カットされています。)
巻末に書かれているように雑誌版と書籍の両者を合わせて読むといいでしょう。
↓昨日届いた本と出版社への直接予約の特典のサイン入りしおりです。
前回の記事とつながりますが,
モラルハラスメントが自分の見ている世界に
存在するように感じるのは
自分自身の内面にそれを感じ取らせる要因があるからです。
そしてそれは根本をたどると分離意識という幻想です。