今の教育は「あなたはダメ,だから学びなさい,言うことを聞きなさい」
と学ぶ側に無価値感を植えつけ,感性にフタをする流れになってる。
これを
「あなたは素晴らしい。だからもっているものを最大限引き出すために~したらどう?」
「あなたは価値がある前提に立ったら何をする?それを促進するために学びたいことがここになるなら学びおいで」
っていう流れにしてもいいんだよね。
「私が自分の感性やありのままの性質を大切にすることを呼びかける理由」
で書いたように,
自分の感性やありのままの性質を大切にすることを伝えるのに
格好の題材を見つけたのでシェアしておきます。
■保存版:稼ぎ始めた人は何をしているのか?,ナリ心理学
あけましておめでとうございます。
今年もこのブログに来てしまった方が
心穏やかで喜びに満ちた一年になるような場に
していきていたいと考えいています。
この一環として私たちの周囲にある行為に
光や愛を感じ取るのに役立つ記事を紹介しておきます。
■母親からの呪いを解く方法。,ナリ心理学
行為の効果や結果はかならずしも
全体の調和につながらないものだったとしても
その行為が出てきた背景にある目的には何を良くしようと思う「愛」がある,
光の側面に視点を修正する「赦し」の大切さが表現されていると感じます。
上記の記事では「許し」と書かれていますが,
この記事の内容は『奇跡講座』でいう「赦し」の実践の一例です。
もちろん「赦し」たからといって相手の言うことを聞かなくてはならない,
相手の行為を評価しなくてはならないわけではありません。
相手の光の側面にフォーカスしようというだけです。
相手を必要以上に悪く見たり,攻撃的に対応したりしないということです。
昨年を振り返る意味で
2016年のブログ閲覧数トップ20へのリンクを張っておきます。
気になるものがあれば眺めてもらえれば幸いです。
不安というのは漠然としたものに抱くのだな,
と実感させられたことを一つ書いておきます。
2年半ほど前に
「職を失う不安や恐怖とどう向き合うか」
という記事を書きました。
パラパラと読まれていて
「職を失う」「職を失いそう」とかのキーワードでたどりつく方もいるようです。
あんちゃさんが次の記事のようなことを言いたくなるのはとてもよくわかる。
親を教員に,子どもを学生や生徒に置き換えても成り立つ話だと感じる。
この頼みが実践されれば本当にいいと思う。
ただ残念なことに,簡単には「干渉」はなくならないだろうなあ……。
(後に書くように必要のないものは存在できないので干渉ですら存在に意味がある)
■頼むから親は子どもの人生に口出ししないでください。,まじまじぱーてぃー
■保存版【現実を変えてしまう人と、ずっと変わらない人】,ナリ心理学
これで表現されているのは「応援される」家族関係,
でも仲が悪くても「鍛えられる」家族関係になるから,
どっちにしろ精神というか魂は成長していく。
■あなたに敵なんていないから,ナリ心理学
とか,安富歩さんの『ジャパン・イズ・バック』を読み返して
p.176に書いてある
”「国を守る」というのはまず「攻める気をなくさせる」ことこそが勝負であって,「攻められたらどうするか」を考えなければいけない時点でもうほとんど負けています。”
という表現から,
攻撃も防衛も非難も反論するのもみんな幻想
だと改めて感じた。
以前『ジャパン・イズ・バック』について紹介した1回目の記事はこちらです。
次の三宅洋平さんの選挙演説にあるように(1hr09minあたり),
”平和外交を徹底的に繰り返して,すべての国の人に愛される存在になるしかない”
まさにそのとおりだと感じます。