タグ別アーカイブ: 固定観念

お互いのことをもっと放っておいてもいいんじゃないかな

固定観念でお互いを監視して縛りあう,
これって息苦しくないですか?

固定観念が自分の状況に合う瞬間はあるかもしれません。
でもそれは別の瞬間には合わないかもしれません。
ましてや他人に通用するかはわかりません。

固定観念に合おうが合うまいが私たちは大丈夫な存在です。
固定観念に合っているかどうかによる
よしあしの判断なんてなくてもいい存在なんです。

固定観念に縛られすぎると自分の感性が鈍ってきます。
いきなりその瞬間その瞬間に自分に合うことをできるようにはなれないでしょう。
でも固定観念に縛られているのがつらいな,
と感じるのであれば手放してもいいのです。

もっとお互い自由にやっていきましょうよ。
お互いのことをもっと放っておいてもいいじゃないでしょうか。
助けを求められたら手を貸すことを考えるのはもちろんいいですけど。
(助けるかどうか,助け方は相手の状況をよく考えて識別するのも大切)

次の記事を読んでここに書いたことを感じました。

問題なしゾーンの神様=旧約聖書の一神教の神様=お札の神
早く一つ目の新興宗教から抜けよう
黄金の金玉を知らないか?

放っておいても大丈夫なことは思いのほか多い,問題な人や出来事なんて本当はない

次のイケダハヤトさんの記事を読んで,
放っておいても大丈夫なことは思いのほか多い,
問題な人や出来事なんて本当はない,
と改めて思いました。

不登校のこどもに向き合う、ある父親の態度がすばらしかった。
まだ東京で消耗してるの?

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役に立つと判断されやすいことだけを素晴らしいと思い込む価値観を手放してもいいんじゃないだろうか?

パチンコなんかクズがやることだよ。,ナリ心理学
を読んで感じたことを書いておきます。

自分は役に立っているんだとことさらに強調したくなるのは
そう思えることが自分にくっついていないと
価値がないんじゃないと自分に不安があるからです。

役に立つと判断されやすいこと(しかも大抵これに「すぐに」も付いてくる)を
している人”だけ”を素晴らしいと考える「価値観」「固定観念」に
囚われているともいえます。

特定の価値観からみて”役に立つ”と判断できる範囲に入るために
この世の生命・物は存在しているの?
というそもそもの疑問もあります。

役に立つかどうかは主観で変わりますし,
「すぐに役に立たない=今後もずっと役に立たない」でもありません。

「(すぐに)役に立つことを論理的に説明できない研究はやっちゃダメ」
っていう雰囲気は工学系だからというのもあるけど強く感じます。

研究の根本的要求は,不思議に思ったことを探求したいという
「興味や好奇心を満たすこと」,要は娯楽も多いはずなのですが……。
娯楽要素を禁じると,研究に対するモチベーションや
独特な発想をつぶしてしまう可能性もあります。

娯楽としての研究はダメ,
なんて決め付けられないんじゃないかな。

マイナス感情・固定観念・自己嫌悪を受け入れ学びを得たら感謝して手放そう

マイナス感情が生じてもそれは必要だから生じていたのです。
固定観念に縛られていたとしてもそこから学びを得る必要があったのです。
自己嫌悪もあなたの魂にフィットする行動に向かってほしいことを
伝えるサインだったのかもしれません。

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やりたいことをもっと気軽に言っていい

次の記事を読んで
「やりたいことをもっと気軽に言ってもいいよね」
と感じました。

■ヨス:軽々しく夢を語れ! さもなければ「願望」は儚く消え去っていく,ヨッセンス
http://yossense.com/talk-about-dreams/

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安冨歩:ありのままの私,ぴあ (2015) -1-立場主義や差別の根本原因は魂のフタ

安冨歩さんの本は何度も紹介していますが,
今年出た本をまた取り上げます。
印象に残った部分どう感じたかを記しておきます。

今回は「第3章 メディアを通じて」に出てくる
差別や立場主義に関連した内容を読んで感じたことです。

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心を穏やかにするための祈りの言葉

攻撃したい,否定したい,非難したいという
幻想をこの瞬間だけでも手放します。

攻撃と対である防衛の必要性という
錯覚からも自由になれますように。

ものごとはすべてつながっていることを
この瞬間だけでも意識します。
分離が幻想であることを思い出します。

そしてその一つながりの存在は
無限に多様な形をとります。
固定的なものもありません。
固定観念に縛られた視点に気付いています。

固定観念から自由になった上で
全体とのつながりを感じながら
今自分ができることに丁寧に取り組みます。

れのれの:ネットで会って30分で結婚を決めた話,秋田書店 (2015)

Web連載も全て読んでいたのですが
とても気に入っていたのでKobo版
http://books.rakuten.co.jp/rk/21602b27a6013e539d26558b6083bdb1/
でも読んでみました。
Web連載の内容と大半は同じですが,
改めて読み返してもいい内容でした。

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「勇気」の必要のない小さな変化を積み重ねよう

以前書いた『「意志」「根性」「勇気」はあてにならない』の追記です。

大きい変化には抵抗があるのは自然なことです。
現状→安全→このままでいたいという認識のパターンが 無意識に働いていますから。

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