安冨歩さんの『合理的な神秘主義』を読んで感じたことの3回目です。
これで一区切り付けます。
(-1-「研究は本来個人の感情や感覚から始まるもの」,
-2-「合理性に絶対価値をおく研究の限界」)
第二部 pp. 285–288の「才能のある子」の部分からです。
安冨歩さんの『合理的な神秘主義』を読んで感じたことの3回目です。
これで一区切り付けます。
(-1-「研究は本来個人の感情や感覚から始まるもの」,
-2-「合理性に絶対価値をおく研究の限界」)
第二部 pp. 285–288の「才能のある子」の部分からです。
『合理的な神秘主義』のとくに第二部以降は
研究に関わる方が読むと,自分のあり方を考えさせられると思います。
私がこの本を読んで感じたことを書いていきます。
この本で私が最も印象に残ったのは最後に掲載されている
探求の源泉の本質か書かれた部分です。
この本は「叢書 魂の脱植民地化」シリーズの1冊で
「刊行のことば」が巻末に書かれています。
「諦める」と聞くとマイナスのイメージを持つ方が多いと思います。
これも固定化された偏りのある価値観の一つに過ぎないことが
『諦める力』を読むとよりよくわかるようになります。
次の動画を見ていると,
詭弁を言わず,暴走せずに公約を守ろうとすると
政治家は続けられない一例だと実感します。
後半の安冨歩さんとの対談では「東大話法」と照らし合わせた
詭弁のやり方の解説もあります。
■2014/09/26 【京都】平智之京都講演会「金融危機というビジネスモデル」(動画)
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