内側にある倒錯した感覚

以前動画で,モラルハラスメントの影響で
楽しいことに罪悪感をもち,
嫌なはずのことが自分にふさわしいと思い込んでしまう
倒錯した感情をもってしまうことがあるのを紹介しました。

■関連記事
>>「メンタルブロックを外して行動を促進する方法 番外編3 楽しさや幸せに対する罪悪感」
>>「しつけや教育が罪悪感や無価値感の源泉になることもある」

現時点で私自身がもつ倒錯した感覚を以下に記しておきます。
苦しい状態でもありますが自分の感情を
少しは客観的にとらえられるようになってきたとも思います。

>>続きを読む

安冨歩:もう「東大話法」にはだまされない,講談社 (2012)

「安冨歩さんの東大話法,立場主義,魂のフタの影響が現実にどう現れるかがわかる記事」
で紹介したリンク先の内容をより深く掘り下げたい方に
おすすめの本です。

>>続きを読む

もっと自分で感じ取って決めたらいいと思う

自分の感覚を活かして学習のサイクルを回すことの
大切さを伝えてくれる内容です。
Facebookでシェアしたものを転載します。

魂のフタがないことを特定する言葉で表現できる条件がない

昨日の記事に追記です。

言葉で特定的に表現できる条件が満たされれば
ありのままの魂がしたいことをしていることになる
というのが通用しない
のも魂のフタから自由になろうとする上では
いかんとしがたい点だと思います。

>>続きを読む

ありのままの魂がしたいことがわからない

魂にフタをしている外部規範を外したときに
自分は何がしたいのか?

これを自問すると
どうしたらいいのかわからない
というのが自分の現状です。

自分も周囲も魂のフタを外すことにつながることをしたいとは思うものの
具体的どうするかは見えていません。
むしろ,魂のフタのやっかいさがわかるほど

何もできないのではないか?

とまで感じます。
私も「お先真っ暗」という状態です。

お金を稼げて一人前という外部規範もまだまだ強いので
そんな活動でどうやってお金を稼ぐんだ?
無謀だろう?
という外部規範からの声も感じています。

ですからこんなことを考えるのは正直つらいです。

外部規範や立場という幻想に身を縛ることで
目を背けているに過ぎない状態からなかなか脱することができないのも
このつらさがあるからでしょう。

答えを他人がくれることはありませんし,
言葉で表現しつくせることでもない気がします。

とはいえ,この葛藤から目を背けていては
何も変わらないのは確かです。
葛藤し続けようと思います

安冨歩さんによる東大話法,立場主義,魂のフタの現実への影響がわかる記事まとめ

私のブログでも安冨歩さんの書籍や講義動画を紹介していますが,
>>当ブログ内を「安冨歩」でカスタム検索した結果
本だと入手の手間がありますし,動画も視聴に多くの時間が必要なので
ここにたどり着いた方がすぐに読める記事を並べておきます。

東大話法・立場主義や,
モラルハラスメントによる魂のフタの影響が
現実にどう現れるかがわかる記事です。

>>続きを読む

普遍意識の属性から逸れた表現を認識するのが赦しの第一歩

このブログも大分記事がたまってきました。
年末年始の区切りもあり,
これまで書いてきた記事をパラパラ読み返しています。

誤字やリンク切れ,動画の埋め込みミスが結構あったり,
今読むとこういう観点の記述もあったほうがいいなと思ったりするので
平行して修正もしています。

ブログを読み返していると,とげとげしい記述をしているなあ,
視点が偏っているなあ,
と感じることがあります。

ただこれがダメというのではなく,
その時その時の普遍意識の属性から逸れた見方をしてしまう
自分がいることを受け入れつつ,
逸れた見方を修正したほうがいいよ,
物事の見方を普遍意識の属性合うように戻すこと,
「赦し」実践する機会がきているよ,というサインだと感じました。

自分の捉え方によって
実際の現象が変わることはない,
普遍意識の属性から逸れた見方をしても
実際は何も起きていない
というのが少しわかるようになったと思います。

「普遍意識の属性」とは「愛,ひとつにつながる,穏やかさ」
「赦(ゆる)し」とは「普遍意識の属性から逸れた表現や認識を修正すること」
「シンプルさとり講座」で学べる概念です。

「ゆるす」があえて「赦す」なのは,
「許す」「許可」のように他者や自分の
願い・性質・現象を受け入れることとは違うからです。
仕方なくとか無理やり何かを受け入れることでもありません。

ここには要点をごくごく簡素に書きましたが
(言葉だけで表現しきれる概念ではないです)
この講座では田久保剛さんが数時間かけて丁寧に解説してくれています。

>>「シンプルさとり講座」の案内はこちら

科学・論理・数字に過度に依存する危うさ

ジニーフレーム,その辺のクマ8thシーズン完結編Vol.18

1:40~の科学至上主義の背後にある欺瞞が語られています。

「根本からして俺らわかってへんわけやんか」

研究に関わっているとつくづくそう思います。

>>続きを読む

57日かかってロストバゲージした航空機預け入れ荷物が戻ってきた

10/26に羽田空港で預けて以来,
シャルルドゴール空港を経由した後(ここでは荷物のピックアップはしなかった)
ボルドー空港で受け取るはずがロストバゲージした荷物が
12/22に2カ月近くして自宅に返ってきました。

これがあったせいでロストバゲージについてネットで調べましたが
ここまで時間がかかって戻ってきた例がなかったので
記録もかねて書いておきます。
学んだこともありますし。

>>続きを読む

岡田よしたかさんの大人も楽しめる絵本

岡田よしたかさんの絵本を今日は紹介します。

この方の絵本は食べ物が主人公のことが多いです。
食べ物がいきなりその辺を歩いているところから始まるのが
最初から笑いを誘います。

一番面白いと思ったのは
『ちくわのわーさん』

関西弁でしゃべるちくわが主人公の絵本で
シュールですんごく笑えます。
一番面白いと感じたのは太巻きの海苔と中の具をわーさんが借り受けるシーン。

岡田よしたかさんの絵本はほかにも
『くしカツさんちは まんいんです』
『うどんのうーやん』
『こんぶのぶーさん』

が大いに笑えます。主人公はやっぱり食べ物で関西弁。