タグ別アーカイブ: 葛藤

必要ない性質・感情なんてない

葛藤や抵抗は悪いように思いがちな
感覚・感情の典型例だと思いますが,
私たちには備わっているすべての感覚・感情は
必要だから備わっているのが
次の田久保剛さんの解説から伝わってきます。

いわゆるマイナス感情すら
これがあるからこそ学べることがあって,
普遍意識は味わいたいと思っているわけです。

葛藤、抵抗は何の為にあるのか
無限なる本当の自分に出逢う道

「戦う」「攻撃する」のではなく「受け流す」「やりすごす」

『黎明』や『奇跡講座』を読み続けながら
日々の行動とそこから生じる感覚をふりかえると,
分離意識・不完全性の視点があるから
自分の周囲に見える現象に不満や葛藤が生じるのが
わかってきます。

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ありのままの魂がしたいことがわからない

魂にフタをしている外部規範を外したときに
自分は何がしたいのか?

これを自問すると
どうしたらいいのかわからない
というのが自分の現状です。

自分も周囲も魂のフタを外すことにつながることをしたいとは思うものの
具体的どうするかは見えていません。
むしろ,魂のフタのやっかいさがわかるほど

何もできないのではないか?

とまで感じます。
私も「お先真っ暗」という状態です。

お金を稼げて一人前という外部規範もまだまだ強いので
そんな活動でどうやってお金を稼ぐんだ?
無謀だろう?
という外部規範からの声も感じています。

ですからこんなことを考えるのは正直つらいです。

外部規範や立場という幻想に身を縛ることで
目を背けているに過ぎない状態からなかなか脱することができないのも
このつらさがあるからでしょう。

答えを他人がくれることはありませんし,
言葉で表現しつくせることでもない気がします。

とはいえ,この葛藤から目を背けていては
何も変わらないのは確かです。
葛藤し続けようと思います