坂爪圭吾さんの以下のツイートを読んで,今の教育は
自分自身ではダメ,自分独自の性質には価値がなくて
外からの情報を取り込んでそれに合わせないと
自分は社会に通用するようになれない
と学生さんに認識し続けさせるものになっているな
と感じました。
自分のままで通用させるにはどうすればいいか?
これを考えられるような教育をしていきたいと
思いました。
すぐに具体的な指示を出すくせがまだまだ抜けないので
学生さんに考えさせる,
学生さんの案を受け入れる
(どうしても必要なときだけ助言する,
または「あくまで提示しているだけ」というのを強調して提示する)
というのをもっとしていこうと考えています。
誰にも好かれていない自分には価値がない。自分に価値を与えるためには、誰かに好かれる必要がある。金を生み出すことができていない自分には価値がない。正社員の自分には価値があるけれど、無職の自分には価値がない、など、自分の価値を自分以外の何かで測ろうとする態度は大嘘だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 9月 7
何処かのタイミングで「自分のままでは通用しない」と思い込まされてしまう瞬間があって、その瞬間から自分以外の何かを外側に装着したり、自分の内側にインストールしてしまうことがあるけれど、でも、ほんとうは『自分のままでいなければ通用しない』ように世の中は出来ているのだと思う。 — 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 9月 5