『今を生きる親鸞』を読んで,
「客観的」というのがそもそも幻想であり,
「理解した」という状態にも
客観的で固定的なものがないことが書かれていて,
身の回りで起きていることを
じっくり振り返るとそのとおりだと感じました。
タグ別アーカイブ: 黎明
「仁」である人を育てるために貢献する・価値を提供するとは?
「論理的=正しい」ではない
このブログではわかってもらいやすい
論文の書き方やプレゼンの方法を扱ってきました。
たとえば
「段落内の文と文のつながりをよくする」
「論理的な文章にするには?」
「伝わるプレゼンをするために必要なことのまとめ」
です。
科学・論理・数字に過度に依存する危うさ
■ジニーフレーム,その辺のクマ8thシーズン完結編Vol.18
1:40~の科学至上主義の背後にある欺瞞が語られています。
「根本からして俺らわかってへんわけやんか」
研究に関わっているとつくづくそう思います。
心の平安が訪れない,自分の役割を見出せないのは否定や強制があるから
安冨歩:合理的な神秘主義 -2-合理性に絶対価値をおく研究の限界
為末大:諦める力,プレジデント社 (2013)
「諦める」と聞くとマイナスのイメージを持つ方が多いと思います。
これも固定化された偏りのある価値観の一つに過ぎないことが
『諦める力』を読むとよりよくわかるようになります。