KDPではWordファイルをソースに電子書籍原稿データをアップできますが,
Wordの不可解な挙動が罠になることもあります。
とくにリンク表示絡みで起こったことを三つ紹介します。
与えるだけじゃなくて受け取るのも立派な役割
TAOメンタルビジネス塾・シンプルさとり講座合同フォローアップ教室で学んだこと
岸見一郎,古賀史健:嫌われる勇気,ダイヤモンド社 (2013)
「目の前のことを丁寧に行う」は背景の想念に「立場主義」「罪悪感」を潜り込ませないのが大切
次の安富歩さんの立場主義,モラルハラスメントに関する記事を読んで
葦原瑞穂さんの『黎明』と絡めて感じたことを書いておきます。
■森脇早絵:「仕事が苦しくて辛いのは、自分が無能だからだ」とは思うな
東京大学東洋文化研究所 安冨歩教授に聞く「ストレスの正体」【1】
やりたいことはこういう性質のはずという固定観念
魂のフタ・固定観念・分離意識から自由になることにつながりそうな本10選+α
このブログでも多くの本を紹介してきたので
まとめになるような記事も作ってみます。
メインのテーマでもある固定観念や自分の感性(魂)へのフタ,分離意識から
自由になるための本をピックアップします。
メンタル面のつらさ,心の重荷,悩ましいと思える現象や人間関係の根源は
「私たちは切り離された肉体をベースとする存在だ」と思い込む分離意識から来ています。
これと向き合わないと根本的な解決には向かいません。
全部つながっていると思えば他者と比較したり,
攻撃したりされたりなんて「意味ないじゃん」ってなりますから
ここには分離意識の幻想に気づかせてくれる本を並べました。
いずれも何をしていても役に立つ,
生涯にわたって役立ち続ける本ばかりです。
自己啓発本を次々と渡り歩くよりは
ここに挙げたようなものを繰り返し読み込むほうが
身にもつきますし,金銭的にもお得です。
難解なところもあるので一度で理解しきれないのもありますが……。
読む度に新たな学びの得られるとも言えます。
いきなり全部そろえるのは金銭的にも読むという作業的にも大変でしょうから
ピンときたものを一冊買ってみるとか
図書館で借りてみるのもいいでしょう。
介入をやめると放っておいてもらえる
最近感じていること。
介入すると介入される。
介入をやめると周囲も放っておいてくれる。
他人にアレコレ言わないと
他人も文句を言ってこなくなる。
周囲にOKを出していると
自分のこともOKだと思えるようになってくる。
周囲の人の行動はすべて愛から発していると考えると
愛を伴った行動をしたくなる。
自分の外に見えているように感じる世界は
自分の内面の投影だからこうなるんだろうな。
他人への介入をやめるには幻想にエネルギーを与えずに放っておく
■何も言わない勇気。人を信じる勇気。,ナリ心理学
を読んで感じたことを書いておきます。
他人に何か言いたくなるのは
自分の内面に固定観念があって,
「固定観念の基準から外れている=悪い」
と思い込んでしまうからです。
選択肢が多すぎると選べない→買えない,だからブランドがある
次のツイートが関連するなと思ったのですが,
選択肢が多すぎると顧客は選べない,だから買わない,
選択のシグナルとしてブランドがある,
という話は大学院の「製品開発工学」で話すようにしています。
(>>2014年度の講義音声とスライドを動画にしたものはこちら)
秘書さんと一緒に定食屋に入って、メニューを眺めることしばし。選択肢が多すぎると思考停止に陥るという行動経済の知見を実感した。商品数が多すぎる確定拠出年金ラインナップが同じ問題を抱えている。 pic.twitter.com/5cRYHCvJPM
— Hajime Yamazaki /山崎元 (@yamagen_jp) 2016年5月13日