今回のKindle電子書籍も妻に表紙を作ってもらいました。
前回の本書の制作に関する記事で
いろいろなものをカットしていることを書きましたが,
「割り切ってシンプルに」が
この本の制作のテーマです。
だから表紙もシンプルです。
今回のKindle電子書籍も妻に表紙を作ってもらいました。
前回の本書の制作に関する記事で
いろいろなものをカットしていることを書きましたが,
「割り切ってシンプルに」が
この本の制作のテーマです。
だから表紙もシンプルです。
「~するべき」は
「やりたい人はやればいい」
「できるに越したことはない,でもできなくてもOK」
(後者でもそれなりの学びや役割が成就される)
「……してはいけない」は
「やりたくないならやらななくていい」
「やらないに越したことはない,でもやっちゃってもOK」
(これも後者でもそれなりの学びや役割が成就される)
くらいにとらえておけばいいんじゃないかな。
あくまでこれらは参考情報で
最後は自分の感性で自分の内側から答えを決めればいい。
特定の指針は特定の人,さらには特定の状況でしか
有効ではないのだから。
2年半ほど前からtwittbotの機能を使った
『Stylebook Bot』というTwitterのBotを運用しています。
このBotは意志や根性に頼らず,何気なく学び続けてしまう
システムにはなっていますが,
Tweetはランダム選出なので体系的に学ぶには向いていません。
最近見つけてとても面白かったので
月刊サンデー(ゲッサン)で連載中の
『からかい上手の高木さん』を紹介しておく。
次の田久保剛さんの解説を読んで
メンタルブロックに陥る瞬間も学びを得るために
必須のプロセスの一つであることが伝わってきた。
■「メンタルブロック」は無い「ステップ」があるだけ,
無限なる本当の自分に出逢う道
行動のブロックになりそうな感情も,
その感情を味わうからこそできる学びや役割がある。
こういう感情に陥るのも必要な機能なのだろう。
たとえば「面倒」だからやらない,で終わらせることもできるが
(これでも面倒と感じることは終わる),
面倒なことを緩和する方法や手段を考えることにつなげることもできる。
こうやって生まれたものが生産性を上げてくれる。
「面倒」と思う機会も自然と消えてしまう。
メンタルブロック=悪,消さないといけないもの
と決めつけることはできない。
メンタルブロックに陥る瞬間にも何らかの意義があるのを心に止めておくこと,
ブロックにはまっている自分を客観していこうと感じた。
私自身次のようにメンタルブロックに関する
Kindle電子書籍(Unlimited対象)を書いているので
今回の内容はとくに印象に残った。
身の回りの環境は流れるように変わり続けるし,
自分自身も放っておいても年齢を重ねて徐々に変化してしまう。
その場の状況に応じて自分の内側から感じることに従って
あり方や行動を変えるのもいい。
変わることで得られる学びがあるし,
果たせる役割がある。
でも,変わるのに抵抗があって思うように変われない,
またはまったく変われないとしても構わない。
現状を維持することで学ぶこと,
果たされる役割が残されているだけだ。