田久保剛さんと村上むねつぐさんの
対談動画を今日は紹介します。
私自身も何回も見ていますが,
見る度に学びがあります。
■2013年ビジネス予測・対談(前半)
■2013年ビジネス予測・対談(前半)
卒論や修論,3月には学会,さらに就活をしていると面接でも
プレゼンをするのが多い時期でしょう。
当ブログのプレゼンのコツに関する記事のまとめに
なっているページを再度紹介しておきます。
伝わるプレゼンをするために必要なことのまとめ
https://www.panoramic-view.info/2013/10/27/2715/
「プレゼン」のカテゴリーに入れている
記事の一覧はこちらになります。
https://panoramic-view.info/category/blog/presentation/
プレゼンのスキルはもちろん大事ですが,
聴衆が理解しやすいように表現を工夫する
自分の伝えたいエネルギーが最も乗りやすい表現にする
という土台になるマインドセットを心に留めて
プレゼンの準備をしていきましょう。
このマインドがあるからこそスキルも活きてきます。
今作っているプレゼンで聴いている人が
より楽に理解できるように表現を改善できないか,
1箇所でもいいので考えて実際に直してみましょう。
ケミカルエンジニヤリング2014年2月号に解説記事を書きました。
33~37ページです。
今週の月曜日に冊子が私のところに届きました。
出版している化学工業社のページはこちらです。
http://www.kako-sha.co.jp/2014contentschem.html
凝集してしまうナノ粒子を再分散させて使えるようにするための
背圧弁を使った連続プロセスを紹介しています。
ナノ粒子とはその名前が表しているように
ナノメートルオーダーの粒です。
目には見えません。
ナノ粒子は化粧品,薬品,塗料をはじめ
色々な物に使われています。
しかしナノ粒子には凝集しやすいものもあります。
ナノ粒子を作っても使うときには
ナノメートルオーダーのサイズでなくなってしまうこともあります。
ナノの3桁上のマイクロメートルまで大きくなることも・・・。
粒子の性質はその大きさで変わってくるので
凝集してしまうと不都合なこともあります。
医薬品として使う場合は体内に入りますから
非常に危険なことになるかもしれません。
というわけでもう一度ナノメートルオーダーまで分散させて
使える物にしましょうというのがこのプロセスの目的です。
ご興味があればお読みいただければ幸いです。
大学の工学系の図書館にはたいていあるでしょうし,
企業でも購読されているかもしれません。
Amazonでも売っているようです。
渋谷文武さんがfacebookに投稿した次の記事を読んで
感じたことをシェアしておきます。
■カリスマ講師養成クラブ
「人生で悩んだら、暗算しない」
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=480204962083436&set=a.159864007450868.28401.152783398158929
この記事のとおり,
顕在意識や理屈は言葉にするとクリアになります。
(潜在意識や普遍意識のように言葉にするのがほとんどできない
領域すらあります)
でも,もっと深い部分になってくると言葉だけでは
断片をみているに過ぎないの状態になっていく気がします。
動画を作ってみると文字だけでは表現できないことが
たくさんあるのに気付かされます。
文字や文書の制約の多さを強く感じます。
感情や多くの人に共通する無意識の部分は
言葉にしきれません。
言葉にするのは大事で,
言葉を尽くす努力も必要なんだけど,
言葉だけであらゆることが表現できるわけではない
のも確かだと思います。
表現する手段を組み合わせられると
対応しやすくなります。
※2015/1/11追記
今回紹介したリンク先の内容は
感情や感性が優先しやすい「霊媒タイプ」の方ほど
有効に働きそうだな,と感じました。
>>関連記事「人間の魅力を引き出すには?」
おとといの記事とも関連しますが,
やったことにすぐに結果を求めてしまいがちところが
自分にはあるなあ,と感じています。
自分がこれだけやったんだから
見返りになることがあるのがフェアだと思ってしまいがちです。
Kindle電子書籍
『Stylebook―わかってもらえる論文の書き方』
改訂版に対応した紹介動画をYoutubeにアップしました。