好きなことをして貢献しているなあ,
と個人的に感じた例をいくつか挙げておきます。
カテゴリー別アーカイブ: 書籍紹介
スイスの軍事力の例から固定観念を認識する
その辺のクマ5thシーズンVol.05(ブログ記事中の動画)の9:50~を見て
スイスは永世中立国=平和という固定観念だけが植えつけられている
のを改めて感じました。
(動画の公開は終了しています)
『ジャパン・イズ・バック』-3-お金のために働くという価値観が世界からなくなるとどうなるのか?
『ジャパン・イズ・バック』-2-自分がやりたいことをするのが本当の貢献
昨日に続いて『ジャパン・イズ・バック』の
印象に残った点をまとめていきます。
今回は「立場主義」から脱する方法です。
安冨歩:ジャパン・イズ・バック,明石書店 (2014) -1-「立場主義」に縛られて自分で判断できなくなっていないか?
だます側とだまされる側は分離しきれない
次の記事を読むとだます側とだまされる側は
分離しきれないことがわかります。
■イケダハヤト,まだ東京で消耗してるの?,
「国に騙された!」と叫ぶ無責任な人は、伊丹万作「戦争責任者の問題」を読むべきだと思うよ
『戦争責任者の問題』はKindleで無料で読めます。
Kindle電子書籍をパソコンで読むには
以下のリンクから専用ソフトをダウンロードして
インストールしてください。
>>Kindle for PCダウンロードはこちらから!
>>Kindle for Macはこちらから!
肥谷圭介,鈴木大介:ギャングース,講談社
1~3巻を電子書籍で読みました。
(※2014/9/9追記:4,5巻も結局読んでしまいました。
とくに5巻のオレオレ詐欺(OS)の裏側は
犯行の手口がわかるだけでなく
ブラック企業や洗脳の手段も描かれています)
次を読みたくなるテンポの良さ,
犯罪が想像以上にシステム化されていること,
人間の弱さを巧みについていること,
そして欄外のメモ。
読んでいて本当にここまでやるのか,と驚きの連続でした。
防犯の絶好のテキストにもなりそうです。
住民票や住む場所,国民保険といった
当たり前と思っているインフラがいかにありがたいものかも
痛感させてくれます。
ただそんな登場人物たちも周囲とつながりながら
生き抜いています。
また,詐欺の基本が爬虫類脳を活性化させて
反射的な判断しかできないようにさせる
ところにあるのもよくわかります。
お金や権力といったシンボルは爬虫類脳を活性化させます。
爬虫類脳について,どんな影響があるかは
その辺のクマ2ndシーズンの2回目,3回目,7回目,13回目,17回目も参考になります。
(動画の公開は終了してしまいました)
犯罪の手口を知っているに越したことはありませんが,
いくらでも手口は出てくるのできりがありません。
このような脳の働きから考えるような
根本的な対策が必要です。
■ジニーフレーム,その辺のクマが語るプロジェクト管理Vol.02~Vol.03
■その辺のクマが語るプロジェクト管理Vol.07
■その辺のクマが語るプロジェクト管理Vol.12~13
■その辺のクマが語るプロジェクト管理Vol.17
★2017/9/21追記
2017年のはじめに連載は終了しました。
コミックスは16巻が最終巻です。