タグ別アーカイブ: 貢献

何もしないのも全体の調和への貢献になりうる

「貢献」と聞くと何か行動すること,
何かを生み出すことと思いがちですが,
「何もしないこと」も貢献になりうるんじゃないかと思っています。

余計なことをしないので
ハラスメントを受けることもありませんし,
他人にハラスメントを働くこともありません。
ハラスメントの連鎖を断ち切ること,
さらにはハラスメントに魂のフタを取り除くのに
貢献しています。

ぼーとしたりニコニコしているときは
他人に暴力を働こうとは思わないでしょう。
このような穏やかな気持ちは周囲に広がっていきます。

ですから「常に行動してないとダメ」なんてことはないんです。
行動できないときがあったっていいんです。

何もしていないようでも意識の深いところでは
思考や気持ちの整理をしていたり
次に何をしようか模索していたりもしますから
こういうときも無駄ではないのでしょう。

次のゆうきゆうさんのツイートも素敵だなと感じました。

やりたいと感じ取ったことをするのが価値の提供になりやすい世の中になってきている

価値を受け取ってるだけと思われたことが
価値になる世の中になったのも
やりたいと感じ取ったことをやって
生きやすくなった原因の一つだと思う。

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恵まれていることを提供しようとして反撃・非難されたときは

昨日の記事と関連して
恵まれていることを提供しようとして相手のためを思っているのに
反撃・非難される可能性もあります。

このようなことをどのようにとらえるかを今日は書いてみます。

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恵まれているところは素直に認めよう,でも強がらないでいい

次のイケダハヤトさんの記事を読んで,
自分の提供できることをもっと認めてもいいんだ,
と感じました。

■まだ東京で消耗してるの?:ノブレス・オブリージュと日本人,イケハヤ書店 http://www.ikedahayato.com/20140213/3372112.html

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自分なりの貢献ができればそれでいい

次の記事を読んでいると,
特定の軸で競争して勝たなくてはいけない,
というのも数ある価値観の一つに過ぎないと感じます。

一人一人が存在しているのは特有の貢献をするため
という真理の表現の一つになっていると感じました。

■Chikirin「競合という概念の消失(企業も個人も)」 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140404

■今井孝さんのFacebookのポスト【今井が好きな人】

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P.F.ドラッカー:プロフェッショナルの条件,ダイヤモンド社 (2000) -4-役割を変えながら働き続ける

少し間が空きましたが
ドラッカー氏の『プロフェッショナルの条件』で
感じたことを続けていきます。

今回は働き続けていると色々な役割を果たす必要が出てきて
それにどう対処していくかについて書いていきます。

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