カテゴリー別アーカイブ: ビジネス・お金

ビジネス・お金に関連する内容です。いわゆる学校では習わないお金との付き合い方,どう考えて扱うのかについてです。

視野を広げて収支をとる

次の動画を見ていると「国債で日本が破綻する」というのが
おかしな話だとよくわかります。

麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい!「経済をわかってない奴が煽っているだけ」,logmi

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利益・評判主義の危さ

次の記事を読んでも感じますが,
大学も利益・評判主義の塊になりつつありますね。
自分が追求したいことを追求したいようにするのが
本来の姿のような気がするのですが・・・。

■世界大学ランキング指標にみる危さ #BLOGOS
http://blogos.com/outline/94868/

ランキングも偏りのある価値観からくるものにすぎないのですけどね…。

利益や評判に大学の運営が振り回されるということは,
大学もアダルトチルドレンの性質を強める場に
なってしまっていることの顕れのような気がします。

アダルトチルドレンだからダメということはありませんが,
この傾向を押し付けるような教育はどうかとも思います。
個人的にはアダルトチルドレンの傾向の中にいることには
強い違和感とストレスを感じるので…。

アダルトチルドレンの傾向を強化するものは世の中にあふれているので,
少し前の記事でも書いたような
>>「心を開いて,介入せず,おせっかいをしない,素直に要求しそれに応える」
アダルトチルドレンの傾向を脱することも伝えて
学生さん自身に考えてもらえるように教育をしたいものです。

暴走する政治家は日本人の集合的無意識の象徴

次の動画を見ていると,
詭弁を言わず,暴走せずに公約を守ろうとすると
政治家は続けられない一例だと実感します。

後半の安冨歩さんとの対談では「東大話法」と照らし合わせた
詭弁のやり方の解説もあります。

2014/09/26 【京都】平智之京都講演会「金融危機というビジネスモデル」(動画)
IWJの非会員の方も次の埋め込み動画の部分はご覧になれます。

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利益は目的にはならない?

次の記事や

ジニーフレーム公式開発ブログ,しくみで儲ける

安冨歩さんの『生きるための論語』第8章5節を読んでいて,

よほど儲けることが好きな人以外は
利益そのものは本当の目的にはならない

というのに共感します。

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神田昌典:60分間・企業ダントツ化プロジェクト,ダイヤモンド社 (2002)

売れる製品を考えるための観点が網羅された本です。
この本は製品開発学の講義でも紹介しています。
>>講義資料はこちら

Youtubeに挙げた動画はこちらです。

■製品開発学 Part 7 様々な観点を俯瞰して感情が動く製品を作る

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お金と支配欲の強い人に都合のいいように世界は動いている

お金と支配欲の強い人に都合のいいように世界は動いているように見える
現象の背景にある意図が次の動画でわかります。
ただ「都合」というのはあくまで自我意識レベルの
狭い認識の範囲でしかないのですが……。

■その辺のクマ,超お蔵入り編「知っておきたい世界情勢」
(ジニーフレーム公式ブログでは未公開)
(2015/12/12現在動画は公開停止になっています)

なぜ紛争・戦争が起こり続けるのか?

なぜ民主主義のプロセス(選挙)を経ずになっている
民間議員たちだけに都合のいいような政策が
提案され通ってしまうのか?
(たとえば国内に働きたくても働けない人が多くいるのに
移民受け入れ政策が推進される)

なぜ危機的状況につけこむようなショックドクトリン(wikipediaの解説
が横行するのか?
(例:震災・原発事故→原発停止→太陽発電の販売で儲けやすい制度ができあがる)

■三橋貴明:新世紀のビッグブラザーへ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

を読み続けていると上記の現象が進行中であることはよくわかります。
でもなぜこんなことがまかりとおり続けてしまうのかとても不思議でした。
この「なぜ?」に対する答えの一片がこの動画にあります。

ここに挙げた傾向は今後ますます強くなっていくでしょう。
これは一見すると悪い方法に向かっているようにも感じます。

しかし,この傾向が極端なところまでいけば
人々のあり方は変わらざるを得ない状況になって
より調和して進化した意識の状態になるのだと思います。
すべてがひとつながりの普遍意識からみると
この意識の変容が目的なのかもしれません。

現状はこの進化のためプロセスなのかもしれません。
このプロセスをお金と支配欲の強い人たちが進めてくれていると
考えることもできます。

全体と調和した意識とあり方を感じ取ることの大切さが
今後増していくのではないかと考えています。

お金の運用についての知識を確認しよう

次のリンクで公開されている大学の定期試験で
主に個人のお金の運用への理解度を確認できます。

■山崎元「ホンネの投資教室」
第226回 真夏の運用常識テスト
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/fund/yamazaki/0226.html

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セミナーの値段を上げてもお客さんは来る

値段を上げても工夫次第でお客さんはちゃんと来ることが
講演会の事務局をしてわかったのでシェアしておきます。
値下げをしないとお客さんが集まらない,
というのも固定観念の一つに過ぎませんね。

超臨界流体部会という化学工学会の組織の一つがあります。
そこでは年に一度「サマースクール」を開催しています。
合宿形式のセミナーです。

会場が変わったこともあり宿泊費等を含むトータルの参加費を
昨年の20000円から25000円に値上げしました。
それでも昨年よりも多くの参加者が集まりました。

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『ジャパン・イズ・バック』-3-お金のために働くという価値観が世界からなくなるとどうなるのか?

第1回第2回に続いて『ジャパン・イズ・バック』を読んだ
学びをシェアしていきます。今回で最後です。

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