タグ別アーカイブ: 化学工学

感覚や感情は収支が成り立たない

小飼弾さんのブログ『404 Blog Not Found』にある
紹介 – 「働かざるもの、飢えるべからず。」新書版
の「新書版あとがき」に次のような表現があります。

本書で私は「幸せは使っても減らない」と主張しましたが、「分けても減らない」のは不幸も同様です。幸福の多寡を比較するのと同様、不幸の多寡を比較するのもまた「無理」なのです。

ここから感じたことを記しておきます。

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学校の勉強は土台にはなるけど実践には不十分だしアップデートも必要

次のツイートを読んで感じたことを記しておく。
学校の勉強は現実世界の活動の土台にはなる。
だがそれだけでは不十分。
実務で実践しながらの学びを上乗せする必要があるし,
時代が変わって学びをアップデートする必要もある。

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反応工学の英語の教科書 H.S. Fogler『Elements of Chemical Reaction Engineering』

化学工学のとくに反応工学が専門なので
これに関連する英語テキスト
H.S. Fogler 『Elements of Chemical Reaction Engineering』
を紹介しておきます。

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視野を広げて収支をとる

次の動画を見ていると「国債で日本が破綻する」というのが
おかしな話だとよくわかります。

麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい!「経済をわかってない奴が煽っているだけ」,logmi

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20140522製品開発学 Part 1 マイクロリアクター・製品開発とビジネスの関係を話す理由

Youtubeならこちら↓。

この講義の動画再生リスト(Youtube)

東北大学大学院工学研究科の講義『製品開発学』の
7回目を分担しました。
そのときの音声にスライド画像を載せた動画を公開していきます。

5分程度の動画で10回程度に分けてアップしていく予定です。

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作る側よりも売る側が偉い?

今は物を作る側よりも,売る側のほうが重宝されるところがあります。
化学工学は物作りの根幹を支える学問で,
作る側に思い入れが強くなりがちです。
この時代の流れを取り違えないようにしたいものです。

(本当に売りたいものを売り,本当に買いたいものを買うのが
お互い素直にできていれば
いかに売り込むかがこうも重要にはならないのですが…)

自分自身も学生さんにもセールスを学んでおくことは
今後ますます重要になると思います。

就活も自分のセールスですし,
研究費の申請も研究の企画を売っているのと同等です。
情報発信をしていれば,どうすれば興味をもってもらえるか,
ということにもなります。

作る側よりも売る側が偉い,という話は今井孝さんの
マーケティングマインドセットプログラムでも出てきています。

フロントエンドの無料WEBセミナーへの登録はこちらです。
何ヶ月かに1回のペースで開催されています。

【お金のメンタルブロック解消WEBセミナー】
2013年12月17日(火)21:00~22:30
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デイビッド・セイン :ネイティブが教える 英語の語法とライティング,研究社 (2011)

この書籍は,日本語特有の表現を英語に直すときに
つまずきやすいところを解説してくれています。

本書の例を挙げておくと,
「状況」という日本語を英語にしようと思ったときに
「situation」「condition」という単語が思い浮かぶと思います。

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