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『普遍意識瞑想セミナー』に行ってきました
田久保剛さん(CTPeak)が主催されている
『普遍意識瞑想セミナー』に参加してきました。
瞑想については葦原瑞穂さんの書籍『黎明』や
田久保さんのほかの講座でも方法を学ぶ機会は
これまでありました。
でも,瞑想と聞くと長時間じっとしていないといけない,
という先入観があって何となく苦手意識をもっていました。
瞑想の方法は知ってはいましたが
なかなか実践できていませんした。
モラルハラスメントを感じ取るのは自分の内面にそれを感じ取れる要因=分離意識があるから
前回の記事とつながりますが,
モラルハラスメントが自分の見ている世界に
存在するように感じるのは
自分自身の内面にそれを感じ取らせる要因があるからです。
そしてそれは根本をたどると分離意識という幻想です。
ゆっくりが語る心理・真理の話 6 一人一人見ている世界が違う
かわいそうと自分で勝手に決め付けられる他人はいない,私たちは皆完全だ
普遍意識にたどり着こうと頑張れば頑張るほどできない?
貞本義行:新世紀エヴァンゲリオン,角川書店
意志という幻想
誤解を恐れずに言えば,
自我意識の最たるものである「意志」で
何とかなると思い込むのは幻想です。
意志でコンロールできないことは
呼吸や血流のように自分の体内でさえ多々あります。
自分の外側に見るものはなおさらです。
科学=真理そのもの,ではありません。
世界に対する感覚は人の数だけありますし,
自分の「意志」,『黎明』でいう「自我意識」に
相当するものは幻想です。
意志が幻想であるとすると
すべては「できてしまったこと」になります。
それができてしまう魂を持っていたといった感じです。
他人がやりとげたことをうらやんだり,
他人ができてしまうことを自分ができないのを
責める必要もなくなります。
自分ができてしまうことに
集中すればいいのです。
真理や心理学を学ぶとマイナス感情が生じなくなるのではなく,マイナス感情に巻き込まれない方法がわかるようになる
大谷英輝さんの『己を生きるとは』で実相の理解を深める
大谷英輝さんのブログ
「人生の答えはすべて自分の内側にあった」に連載された
『己を生きるとは』シリーズを紹介しておきます。