次の記事を読んで自分の中の
やりたいことならこういう状態になるはずだ,
という固定観念にまた一つ気付かされました。
■「ほんとう」にやりたいことがないとか嘘ついてる人へ,ナリ心理学
「評価」は心の底からやりたいことの根本的な
ドライビングフォースにはならない,
「評価」なんかなくてもできてしまうことの中に
本当にやりたいことが隠れいているんだろうなあ……,
と次の記事を読んでいてあらためて感じました。
■やりたいことやれる人とやれない人の違い。,ナリ心理学
次の記事を読んで
「やりたいことをもっと気軽に言ってもいいよね」
と感じました。
■ヨス:軽々しく夢を語れ! さもなければ「願望」は儚く消え去っていく,ヨッセンス
http://yossense.com/talk-about-dreams/
前回書いたようにやりたいことだけをみんながしていたら
世の中の秩序が崩壊するんじゃないか?
という疑問が出てくるのももっともだと思います。
この疑問には論理や言葉だけでは答えられないとは思いますが,
次の記事が素敵な考察になっていると感じました
■もしも、世界中の全員が好きなことだけやっていたら
しきたんの自由なブログ
http://studio-pikake.hatenablog.com/entry/2015/05/12/112459
「~しろ」という助言は世にあふていますが,
「やりたくないことをやめよう」はまだまだ稀です。
後者が広がると世の中はずっと穏やかになりそうだなあ……,
と次の記事を読んで感じました。
■周りにどんなに迷惑をかけても、私は自分のために会社を辞める。
(3社目、ITベンチャー退職録/後編),
しきたんの自由なブログ
http://studio-pikake.hatenablog.com/entry/2015/05/21/184433
次のコラムを読んで,
「~であるべき」に囲まれたり
「分離意識」から欠乏感が強まっている
→優位な立場に立たないといけない
→優位な立場と認めらると感じやすいことしか 価値としてアピールできない
→価値として考えられる範囲が狭くなってしまう
→価値と思えないから提供しようとも思えない
→価値提供につながる行動がしにくいから
提供できる価値が見出せないし,価値を高める機会ももちにくい
→アピールできることが育ちにくいし,言いにくい
という流れがあると感じました。
■石倉洋子「グローバルリーダー目指し、一歩前へ」 「自分のマーケット価値」をどう高める? ユニークさを説明しながら掘り下げる両面作戦が有効(3/6ページ目)
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/407250/052500008/?P=3(リンク切れ)
その人独自の価値というのは,
その人の深い意識(普遍意識)から来るやりたいことと
連動していると考えています。
でも「やりたいことをやっています」っていいにくい世の中なんだろうなあ,
とも感じます。
やりたいことをしている人
→特別な人(=自分には無理),または
→自分勝手な人
という固定観念もあるでしょうし。
「~すべき」「分離意識」の傾向を手放していければ
やりたいことをして,それを通じて価値を提供できるし,
価値のアピールも自然とできる気がします。
もちろんこのアピールは「優位な立場」なんて幻想を
手にするためのものではなくて,
そうしたいからするというだけという感性の表現になるはずです。
次の記事を読んでいると
やりたいことをしていると有名になりにくい,というか
有名になろうと思いたくなくなるのだろうな,
と思いました。
■糸井重里×為末大:走ることについて、しゃべる理由,
ほぼ日刊イトイ新聞
・有名になる能力はなかった。
・日常から、はみ出たい。