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自分を縛り付ける言葉に気をつけろ!そんなのは幻想だ!

これも魂のフタを取ってくれそうな記事です。

ハッピーでお花畑でおめでたい人になる。それが幸せになる最短ルート。
しきたんの自由なブログ

この記事にあるように「自己責任」という言葉も
私たちを束縛してきますね。

そもそも完璧に「責任」を取るなんて
個別の人間には無理です。
完璧に孤立して行動するのが無理なんですから。

自分を縛り付ける言葉は
全部幻想なんじゃないかと思います。

自分の本来の感覚を正常に作動させた上で
やりたいと感じたことをしていく,
こうすることで生まれる秩序に
移行していくのではないかなと……。

心を穏やかにするための祈りの言葉

攻撃したい,否定したい,非難したいという
幻想をこの瞬間だけでも手放します。

攻撃と対である防衛の必要性という
錯覚からも自由になれますように。

ものごとはすべてつながっていることを
この瞬間だけでも意識します。
分離が幻想であることを思い出します。

そしてその一つながりの存在は
無限に多様な形をとります。
固定的なものもありません。
固定観念に縛られた視点に気付いています。

固定観念から自由になった上で
全体とのつながりを感じながら
今自分ができることに丁寧に取り組みます。

「生きがい」を感じていないと思い込むのも幻想

『奇跡講座』(ヘレン シャックマン,中央アート出版社)
『黎明』(葦原瑞穂,太陽出版)には
「生きがい」という言葉は出てこない気がします。

確かにこれもわけのわからない言葉です……。

生を受けている時点で意味があるのだから
生きがいの有無を判断できると
思い込んでいること自体が
おかしなことなのかもしれません。

ここで「意味」と書いていますが,
人間の限られた視野からくる価値観で
「これは意味がある」と判断できる
範囲内の「意味」ではありません。

論理的だと感じやすい言葉で
表現されるようなものでもないのでしょう。

言葉で表現しきれるような「意味」でも「判断」でもないことが
これらの書籍を読むとわかるようになってきます。

「生きがい」を感じていないと思い込むのも幻想だし,
これは生きがいを感じられる行動だ判断しているのも
幻想だと思いました。

マイナス想念という幻想

TEDX Tohokuでの不登校の経験を生かしている方のお話から
マイナス想念が実体のないものだということが
改めてわかります。

■浅見直輝:「不登校」は“人生のチャンス”です
―辛い経験を原動力に変えるために必要なこと,logmi
http://logmi.jp/48444

Youtubeの動画はこちらです。
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安冨歩:もう「東大話法」にはだまされない,講談社 (2012)

「安冨歩さんの東大話法,立場主義,魂のフタの影響が現実にどう現れるかがわかる記事」
で紹介したリンク先の内容をより深く掘り下げたい方に
おすすめの本です。

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ありのままの魂がしたいことがわからない

魂にフタをしている外部規範を外したときに
自分は何がしたいのか?

これを自問すると
どうしたらいいのかわからない
というのが自分の現状です。

自分も周囲も魂のフタを外すことにつながることをしたいとは思うものの
具体的どうするかは見えていません。
むしろ,魂のフタのやっかいさがわかるほど

何もできないのではないか?

とまで感じます。
私も「お先真っ暗」という状態です。

お金を稼げて一人前という外部規範もまだまだ強いので
そんな活動でどうやってお金を稼ぐんだ?
無謀だろう?
という外部規範からの声も感じています。

ですからこんなことを考えるのは正直つらいです。

外部規範や立場という幻想に身を縛ることで
目を背けているに過ぎない状態からなかなか脱することができないのも
このつらさがあるからでしょう。

答えを他人がくれることはありませんし,
言葉で表現しつくせることでもない気がします。

とはいえ,この葛藤から目を背けていては
何も変わらないのは確かです。
葛藤し続けようと思います

特定の条件を満たせば幸せというのは幻想

次のリンク先にある安冨歩さんの講義(42分あたりから)や
その辺のクマの動画を見ると
特定の条件を満たせば幸せというのは幻想だと知る
きっかけになります。

■IWJ Independent Web Journal,
2013/10/09 「東大生は頭が狂っている!」 安冨歩教授が学生を挑発?
―東京大学教養学部「生きる上で役に立つ経済学」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/105800

■Genieframe,その辺のクマ6thシーズンVol.16
(残念ながら動画の公開は終了しています)

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