「紙幣」と「硬貨」の違い
次の動画を見て,「紙幣」と「硬貨」では
発行主体が日本銀行と政府で違うだけでなく,
バランスシート上の動きも異なるははじめて知った。
「お金は債権と債務の記録」の復習にもなる。
お金の本質を知る一環になる動画だ。
■【Front Japan 桜】お金を発行しよう / ロボの時代がやってきた?![桜H29/5/3],SakuraSoTV
あやかしたちとのほのぼのした日常に癒されるーヒジキ『あやかしこ』
『あやかしこ』は,
あやかしが見えてしまう特殊能力もちの主人公 宮塚真帆路と
かわいらしいあやかしたちとのほのぼのした日常が描かれています。
普通の人には見えないあやかしが見えてしまったり,
この特殊能力のために孤立しがちだったりするところは,
主人公の設定は『夏目友人帳』と似ています。
こちらもちょっと切なくて優しい世界です。
こっちのほうは基本的にほのぼの成分が高めです。
以下に貼り付けた第24話(コミックス3巻収録)を見ると
かき氷が食べたくなる……。
あと雪芽さんを一時的にレンタルしたくなるくらい
今年の仙台は暑いです。
第24話(2017/7/25 13:00までの限定公開)
ヒジキさんはうまるちゃんのスピンオフの作画もされています。
こちらも楽しくておすすめです。
雇われるのをやめるのに必要なのはお金だけじゃない
雇われるのをやめるにはお金の蓄えも大事だけど,
自分の役割を感じ取って自分なりに考えて
行動に移せるようになっておくことも大事。
感性や感覚にフタをされた状態だとこれが難しい。
感性にフタをされないうちに
やばいと思ったらやりたいことが起動に乗っていなくても
雇われるのをやめるのは一つの手だ。
準備をしっかりしようと職場にとどまっているうちに
感性にフタをされてしまっては
やりたいことがいつまでたってもできなくなるかもしれない。
私が大学の教員をやめたのも
自己欺瞞をやめるためであって
一切の労働をやめるためではない。
一般的に「労働」と認識されやすいことに縛られずに,
自分なりの表現をしたり
広い意味で見た役割を果たすことは
こなしていきたいと思っている。
↓次のツイートも雇われるのやめる前の備えを考えるのに参考になる。
リタイアの問題は「カネだけあれば良い」と考えると大いに間違えると思う。あらかじめ無職になった時にやることを決めておかなければならない。それも「やりたい」ではなくて既にやっていることをやり続ける前提でなければならない。働かなければそれだけでハッピーな無職力の高い人は非常に少ない。
— ポピパッパパー (@popipappapar2) 2017年4月21日
ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part2 進学の先にある苦難と向き合う覚悟はできていますか?
民間保険にみえる欺瞞
奨学金(教育ローン,とくに有利子)を借りて博士課程に進学するなんてとんでもない!
ドラクエとかにある,
「このアイテムを捨てていいですか?
→はい
いいえ
それを捨てるなんてとんでもない!」
を進学場面にアレンジすると,
「博士課程進学のために奨学金を借りますか?
→はい
いいえ
奨学金(教育ローン)を借りて博士課程に進学するなんてとんでもない!」
になりそう。有利子の場合はとくに。
無利子でもデフレの状態だと実質金利はプラスなので油断は禁物。
例外は,無利子の奨学金で,
かつ奨学金なんて借りなくていいほど裕福な人。
借りておいて使わずに運用してマイナス金利を享受できる場合。
奨学金を借りる必要がある人ほど
奨学金を借りると窮地に陥る可能性が高いという
欺瞞を抱えたシステムだ。
博士課程の学生をどうしてもほしい教員と学生のやりとりも
以下のようなことが起こりうる。
教員「博士課程に進学しますか?」
学生「はい →いいえ」
教員「そんな,ひどい……」
教員「博士課程に進学しますか?」
……以下「はい」と答えるまで無限ループ
無限ループって怖いね……。
博士課程進学は下手をすると戦争に行くより危険です。それでも進学しますか?
ちょっと乱暴な議論ではあるが,
博士課程進学のリスクを認識する一助になるツイートを載せておく。
博士になることは、軍隊に入るよりはるかに危険である。
アメリカ独立戦争での兵士の死亡率は約2%。
一方、日本で博士号を取った人の失踪・自殺率は8%。
つまり、普段目にしている大学の先生はアメリカ独立戦争の4倍危険な戦場を生き延びたすごい人々なのだ— 幌 (@horowitz_keidai) 2017年4月18日
自力を使うときか他力に委ねるときか感じ取ろう
特定の成功法則はだれにもいつでも
固定化して当てはまるわけではない。
「他力」に委ねるときがあってもいいだが,
他人任せにしすぎてうまくいかなければ
自分なりに考えてみる,
自分の感覚を信じてやってみるといいかもしれない。
「自力」を生かそうとするのが悪いわけではないし,
むしろ必須といってもいいのだか,
「自力」に執着しすぎてうまくいかなければ
他力に委ねる範囲を広げることを試してみると
いい状況かもしれない。
こちらのfacebookポストも参考になる。