人間は「変化」を「問題」と錯覚することが多々ある。
変化した先が将来は最善かもしれないのに
現状を維持すべきとか前の状態に戻すべきと考えてしまう。
タグ別アーカイブ: 勉強
座ってするばかりが勉強ではない,とくにビジネスにおいては
勉強は座ってするもの,
勉強してからでないと実践の場に出てはいけない,
ビジネスでは上記の固定観念が当てはまらないことも多い。
動きながら学んだほうが早くて効果的な場面もあるのだが,
学校での座学中心の学習スタイルが染み付きすぎているのが
足をひっぱることがあるのは肝に銘じておきたい。
学習と実践は同時平行でもいいのだ。
行動からフィードバックを得て,改善してまた学ぶ……
この『論語』でいう「仁」の学習サイクルを回すこと,
このサイクル回すために自分の感性を生かせるようにしておくこと,
感性にフタをするものを回避するようにしておくこと,
これらが大事なんだろうなと思った。
前も言ったけど、高額な「起業セミナー」に100万円も払うなら、まず起業しちゃって事業に100万円投資した方が勉強になるよね。「まず作って売れ。わかんなくなったらプロを頼れ」、これを教えてくれる人がもっと増えてほしいなあ。 https://t.co/wQgJFZbQr7
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年2月21日
勉強したければすればいいし,したくないならそれでもいい
本音を言わせてもらえれば,
勉強したいの?
ならすればいいよ
(教える側のとしては,このための障壁はできるだけ取り除きたい,
場所や時間やお金を問わずに学べるようにしたい)
勉強したくないの?
じゃあしなくてもいいよ
(教える側は良かれと思って教えるからこの境地には立ちにくいけど,
何かを学ぶ効果よりも学ぶ側の魂にフタをする悪影響のほうが
大きいので勉強したくない人には勉強させないほうがいい)
勉強し始めたけどやっぱりやめたいの?
うん,じゃあ一度やめてみれば
でも後で学びたくなったらまたおいで
(学びに対する時間や空間といった障壁がなくなれば
自分の感性に合う学びに移行しやすくなるはず)
と考えている。
でも教員という立場があると
こうはっきりとはなかなか割り切れない……。
どうやったら物事の理解を深めようという気持ちになるのか?
昨日の記事に続いて
理解をどうやったら深められるのかを書いてみます。
昨日も書いたように物事を完全に理解するのは不可能ということは
厳密にいうと常に理解不足なので
学びを深め続けられるかどうかが大事になってきます。
「もっと勉強しろ!」
というのは間違っていませんが
勉強するという表面上の行為をするために
どうやったら自分内面がやる気になるのかを
考える必要もあると思います。
読み書きするならPC画面より紙面上でするのがいい?
トレード日記笑える投資ブログCMB研究所
2013年5月10日 ろくでなし日記
http://www.cmb-fund.jp/blog/2013/05/#e8706
を今回は紹介します。
私のブログには「書き写す」をキーワードに検索で
来られる方がちらほらいます。
勉強法に興味がある方には,
このような根本的な理由も動機付けになるかもしれません。