カテゴリー別アーカイブ: 英語

英語論文やプレゼンの習得や練習に役立つ教材,勉強法,気をつけるといいことを紹介していきます。

単語力

英単語の学習に役立つサイトとして
「単語力」を今日は紹介します。
私自身も学生のころよく使っていました。

こちらになります。
http://www.tangoriki.com/index.php

単語の意味を選択肢から選ぶ
1セット10問のテストです。

難易度が高い,正答率が高い,
解答時間が短いほどスコアが上がります。
ゲーム感覚で楽しんでみながら学んでみてください。

論文の執筆には中級テストを重点的に取り組むといいでしょう。

余裕があれば上級テストにチャンレンジといったところです。

今すぐやってみよう

「単語力」のページに行って
テストを1セットやみってみましょう。
1セット1分もあれば終わります。

『英語論文の書き方・英語プレゼンの学習法』を改訂しました

自作テキストの一つである
英語論文の書き方・英語プレゼンの学習法』を改訂しました。

昨日の記事
新しい習慣を始めるときは準備段階も分割しよう
と書きました。

これを英語学習に当てはめたものを書き足しました。

紹介した書籍の購入がしやすいように
Amazonのページへのリンクも加えました。
四つの学習タイプ「今すぐ」により対応するためです。
お客様がより簡単に購入できるようにするのもビジネスでは大事です)

今年こそ英語を勉強しようと考えた方もいるでしょう。
そんな方の行動開始の一押しになれば幸いです。

今すぐやってみよう

Step 1
英語論文の書き方・英語プレゼンの学習法』をダウンロードしてください。

Step 2
準備段階の最初のステップである
「何をどの程度の量毎日学ぶか,どんな習慣にするかを考える」
をやってみてください。

Step 3
自分の伸ばしたい部分
(英単語,発音,ライティング,リスニング,プレゼンなど)
で検索してみましょう。

Step 4
気が向くならさらに先のステップを進めてもいいでしょう。


上記テキストの内容を充実させて
英語表現でつまずきやすいところに触れつつ,
紹介した書籍に関連して
英語の学習や英語論文・プレゼンを改善のための
「すぐに」できるワークを加えたKindle版もあります。
読み放題のKindle Unlimitedの対象です!

国井信一,橋本敬子:究極の英語学習法K/H System (入門編),アルク (2001)

シャドーイングという音声を聞きながら
それを追いかけるように発音する練習方法を
解説した本を紹介します。

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J.T. Keating:ネイティブチェックが自分でできる 英語正誤用例辞典,The Japan Times (2000)

今日紹介する書籍は題名に
「ネイティブチェックが自分でできる」
と書かれているように,
英文の校正を自分でするのに役立ちます。

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グレン・パケット:科学論文の英語用法百科 第1編 よく誤用される単語と表現,京都大学学術出版会 (2004)

今日紹介する『科学論文の英語用法百科』を読むと,
副題にもあるように勘違いして使っている英語表現が
思いのほかたくさんあることに気付かされます。

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プレゼンスライドの切り替え時にトランジッションを入れよう

他人のプレゼンを聞いていてテンポが速過ぎて
ついてくのがつらいなと感じことはありませんか?

自分が話していても聞き手がついてきていないな
と感じることはないでしょうか?

これを防ぐ工夫の一つとして
スライドとスライドの間の話しのつながりを一言添える
トランジッションを入れましょう。

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マーク・ピーターセン:日本人の英語,岩波新書 (1988)

今日紹介するマーク・ピーターセンさんの『日本人の英語』
長く読み続けられている本です。

日本語が堪能なネイティブが書いているため,
日本語と英語のギャップを埋めるのにとても役立ちます。
単なる文法のルール以上に日本語と英語には
ギャップがあります。

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松澤圭子:英語の発想で翻訳する,アルク (2004)

今日は『英語の発想で翻訳する』を紹介します。

日本人が英語で論文を書くときは
日本語で内容を考えてから英語にしていくことが
多いと思います。

でも日本語の発想を素直に英語にしてしまうと
同じような単語の繰り返しになって
表現がぎこちなくなってしまいます。

これを自然な英語に変えるための表現方法,考え方を
学べるのが本書です。

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