(どちらも同じ内容,Youtubeのほうが高画質)
カテゴリー別アーカイブ: 食生活
作る方ではなく食べる方が主役の料理漫画
私自身食べるのが大好きなのですが
大食いなわけではありません。
大食いの人がガンガン食べる様子は
驚きあきれながらも
見入ってしまうところがあります。
(Youtubeだとロシアン佐藤さんとか)
料理をテーマにした漫画でも
作る側が主体のものが多い気はしますが,
食べる側にフォーカスしているのもあります。
今回はその中で面白いと思った二つを紹介します。
糖質OFF徹底ガイド,Tarzan 2015年 9月24日号,マガジンハウス
糖質制限に関連した記事をこのブログでもいくつか書いていますが,
(「コンビニで調達できる糖質制限食品」「軽めの糖質制限をはじめました」)
雑誌Tarzanで特集が組まれていたのが目に留まったので
読んでみました。
糖質制限をしていも”多少は”食べられるチョコレート
お酒や甘い物がおいしいとは感じるが,ないと不幸になるわけではない
コンビニで調達できる糖質制限食品
カレイのえんがわの押し寿司と缶詰
濃厚な味わいの東北の日本酒
端麗で香り高い日本酒もおいしいけど
個人的には濃厚な味わいのお酒が好きです。
東北のお酒で例を挙げると『北秋田』(北鹿,秋田県大館市), 『末廣』(末廣酒造,福島県会津若松市)の二つです。
どちらも甘辛さは中口くらいです。
濃厚な分類の日本酒はクセの強いものもあるので
(兵庫県のお酒ではありますが,たとえば『黒松剣菱』)
人によって好みは分かれそうです。
ちなみに北鹿は「北あきた にごり酒」も出していて
こちらもとっても飲みやすくてうまいです。
★2016/1/1追記
特別純米生原酒 しぼりたて 一の蔵も
にごり酒を飲んでいるかのような濃厚さがありおいしいです。
日本酒度的には中口くらいですが甘みも強く感じます。
東京駅のグランスタの酒屋さんで試飲したのが知るきっかけでした。
仙台でも通常の酒屋やスーパーには意外とおいてなくて
仙台駅が一番身近で買える場所だったりします。
★2016/4/16追記
山形の日本酒「東光」のにごり酒も
にごり酒にしては甘さが抑え目で
ほどよく濃厚な味わいでおいしかったです。
軽めの糖質制限をはじめました
松岡大悟:焼肉のことばかり考えてる人が考えてること,扶桑社 (2007)
この本を読むと焼肉の奥深さがわかります。
著者が本当に焼肉が好きなのが伝わってきますね。
少し工夫するだけで焼肉はもっと
おいしく食べられるのがよくわかりました。
読んでいると焼肉を食べに行きたくなります。
そして書かれていたことを実行したくなります。
自分が何を口にしているのか吟味するのにも役立ちます。
少し古い本なので生肉の話が結構入っているのに
時代の変化を感じさせられます。
自分が食べているものをよりよく知るためには,以前紹介した
『「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。』
からも多くの学びが得られます。