タグ別アーカイブ: 節約

ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part27 効果的にお金を使うために3

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ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part26 効果的にお金を使うために2

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ゆっくりが語る博士課程進学を決める前に提示したいこと Part20 お金との付き合い方を学ぼう

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一人暮らしの自炊って思っているほど節約にならない

次のツイートはなるほどと思った。
自炊について自分なりに考えたことを追記しておこう。

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節約と収入を増やすのはどっちがいいの?

100円手元に残すには(93円+消費税)の節約をするか,
(130~140円-税金ー社会保障)だけ稼ぎをアップさせる必要がある。

税抜きの部分だと93円と130~140円もの違いがあるので,
金額だけで見てもある程度までの収入と資産なら節約したほうが難易度は低い。
節約のほうが自分でコントロールしやすいのもやりやすい点だ。

消費税が上がって消費に対する「罰」が強化されたともいえるし,
節約そのものの節税効果が高まってしまっている。

節約のスキルの効果が強まっているといってもいい。

節税というと,経費を発生させる(個人でも住宅や確定拠出年金がある),
つまり何かにお金を使うことで行うイメージが強いが,
経費を削減することも立派な節税になるということ。

もちろん節約で資金の流出は抑えられるので
二重の意味で資金繰りを良くする効果が出てしまう。

これじゃデフレが進まないわけないよね。

わずかな節約でも継続と運用を組み合わせると影響はでかい

1日100円の節約を50年続けると
運用を考えなければ100 × 365 × 50 = 1825000円が浮くことになる
(うるう年があるから実際はこれより1200か1300円大きい)。

さらに,その浮いたお金を年利5%,年複利で運用したとすると
800万円ほどになる。
高校数学で習う等比級数の和で求められる。

100年にすると運用なしは2倍の365万だが,
同じ利率で運用すると1億円になってしまう。

たかが100円の節約でも運用と組み合わさると
非常にでかい影響が出る。

継続的な消費になりそうなことは
たとえ1日100円でもシビアになる意味がある
ということだ。

そして複利を産む資産をいかにもつかの大切さ
このような計算をするとすごくよくわかる。

現状では世界中で金利が低下しているので
年利5%でもそこそこのリスクをとらないといけないのが
厄介なところではあるが……。