このブログではプレゼンや文章のテクニックを紹介しています。
右のサイドメニューの閲覧数上位に来る記事にも
これに関するものが多いです。
ただ,テクニックは先に立たないのではないかと感じています。
テクニックは論理といってもいいです。
以前の記事「自分の心の底からやりたいと思える目的があるから実現する」
で紹介した動画と類似した内容ですが,
次の動画を見て,利益や評判とは違う,
本当に心から自分がそうしたい目的があるから
続けられるのに納得しました。
■その辺のクマ8thシーズン後編Vol.42
http://blog.genieframe.com/2014/08/28/
物事・習慣を続けるテクニックはちまたに多々ありますし,
このブログでも書いたことはありますが片手落ちだな
とも感じていました。
(過去の記事だとたとえばこれらです
「毎日習慣をこなすのがしんどいときは?」
「幸福感は結果にはない?」)
続けるためのモチベーション,やる気をどうするか?
というのもよくある疑問だと思いますが,
やる気は動いているうちに出てくるもので(>>「作業興奮」),
これも自分の内側から沸いてきます。
理屈や外部から与えられたテクニックや動機は
一時的には効果がありますが,
これだけで何とかしようとするからつらくなるのでしょう。
何をすればいいのか?
それをなぜするのか?
これらの問いにはテクニックでは答えられません。
テクニックも続ける支えにはなりますが,
テクニックだけで続くものでもありません。
これらの問いへの答えがあるからこそテクニックが生きるのかも知れません。
しんどくても目的があればこなせてしまうのも人間ですし。