この時期は卒論や修論の締め切りや発表日程に
追われる学生さんが多い時期でしょう。
手間暇かけて手がけてきた研究です。
しっかりとした論文にまとめたいと思う方もいるでしょう。
質を高めたいと思う気持ちは大切です。
前回に続いて論文の図表に関する説明文の書き方で
気をつける点をおさらいをしておく。
変換ミスで間違えやすい言葉を並べておく。
■つまづく→つまずく
ただし,「気付く」は「気づく」
■自分自信→自分自身
■「意志」と「意思」(前者のほうが積極的にやり遂げる意図が強い)
■「課程」と「過程」(前者は学校のカリキュラム)
■「薦める」と「勧める」(前者は人や作品に,後者は動作に使う)
■「終了」と「修了」(後者は大学院の学位を取ったときに使う)
■リンクを「貼る」→「張る」
■動作を並べるときの「たり」は後ろの動作にも「たり」を付ける
今回のKindle電子書籍も妻に表紙を作ってもらいました。
前回の本書の制作に関する記事で
いろいろなものをカットしていることを書きましたが,
「割り切ってシンプルに」が
この本の制作のテーマです。
だから表紙もシンプルです。
2年半ほど前からtwittbotの機能を使った
『Stylebook Bot』というTwitterのBotを運用しています。
このBotは意志や根性に頼らず,何気なく学び続けてしまう
システムにはなっていますが,
Tweetはランダム選出なので体系的に学ぶには向いていません。