カテゴリー別アーカイブ: 文章の書き方

学術論文の書き方について独特の文章表現,論理構成,執筆を進めるためのメンタル,文書を見やすくするためのデザインなど幅広い観点から扱っていきます。

卒論や修論の締め切りは完璧主義を手放すいい機会?

この時期は卒論や修論の締め切りや発表日程に
追われる学生さんが多い時期でしょう。

手間暇かけて手がけてきた研究です。
しっかりとした論文にまとめたいと思う方もいるでしょう。
質を高めたいと思う気持ちは大切です。

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このブログにある論文の書き方,卒論・修論発表の準備方法の教材

このブログとその周辺で
論文の書き方,卒論・修論発表の準備の方法を整理した
教材へのリンクを並べておきます。

論文執筆やプレゼンで話すのは大変ですが
これらを少しでもスムーズに進め,
学びを多く得られる機会にするのに役立つ教材です。
そして,あなたにしかできない表現が
周囲に伝わりやすく
なれば幸いです。

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『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』立ち読み用動画を作りました

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Kindle Unlimited対象です♪
DRMフリーです♪♪

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Kindle電子書籍『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』出版しました!

『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』発売しました!

文章を書くのに自信をつけたい方はお手元にどうぞ♪

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個人的に間違えやすい言葉の防備録

変換ミスで間違えやすい言葉を並べておく。

■つまづく→つまずく
ただし,「気付く」は「気づく」

■自分自信→自分自身

■「意志」と「意思」(前者のほうが積極的にやり遂げる意図が強い)

■「課程」と「過程」(前者は学校のカリキュラム)

■「薦める」と「勧める」(前者は人や作品に,後者は動作に使う)

■「終了」と「修了」(後者は大学院の学位を取ったときに使う)

■リンクを「貼る」→「張る」

■動作を並べるときの「たり」は後ろの動作にも「たり」を付ける

中身も表紙も割り切りが制作テーマの『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』

今回のKindle電子書籍も妻に表紙を作ってもらいました。

前回の本書の制作に関する記事
いろいろなものをカットしていることを書きましたが,
「割り切ってシンプルに」
この本の制作のテーマです。
だから表紙もシンプルです。

1hour-stylebook-cover

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Kindle電子書籍『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』を作っています

2年半ほど前からtwittbotの機能を使った
Stylebook Bot』というTwitterのBotを運用しています。
このBotは意志や根性に頼らず,何気なく学び続けてしまう
システムにはなっていますが,
Tweetはランダム選出なので体系的に学ぶには向いていません。

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