小石川真実『親という名の暴力』-3-憎しみや恨みは自分の魂を守るために作動する感情おとといと昨日の記事に続いて 小石川真実さんの『親という名の暴力』を取り上げます。本書を読むと小石川さんの両親への憎しみや恨みが 強く伝わってきます。これらは一般にはマイナス感情で避けるべきと思われているでしょうし, 「親を憎むなんておかしい」 「育ててもらった親を憎むなんてひどい子供だ」 と思う方もいるでしょう。 >>続きを読む