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国立国会図書館オンライン資料収集保存事業(eデポ)に改訂版資料の申請した結果

以前の記事で,国立国会図書館オンライン資料収集保存事業(eデポ)に
自作テキストのPDFファイルの収集を申請した結果を書きました。

自作テキストは更新を続けているので
申請時点とは内容も多少変化していますし,
誤植の修正も進んでいます。

そこで改訂版で再度申請してみました。
手順は基本的には同じです。
出版日だけ変更しました。

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国立国会図書館オンライン資料収集保存事業(eデポ)申請結果

以前紹介した国立国会図書館のオンライン資料収集保存事業(eデポ)に申請して
収集対象になったPDFファイルのテキストが
国立国会図書館デジタルコレクションの検索に出てくるようになりました。

収集対象になるという返答をもらってから数日から2週間ほどで
表示されるようになるようです。

このリンクの検索結果で最初の5件が私が申請したものです。
画像でも載せておきます。
edepo-results

eデポへの申請はこちらです。

■オンライン資料の自動収集申出フォーム
https://www.dl.ndl.go.jp/online/infoTransmit
オンライン資料収集制度

国立国会図書館のオンライン資料収集保存事業(eデポ)に申請してみた

平成25年7月1日から,改正国立国会図書館法によって
私人が出版したオンライン資料も収集・保存の対象になりました。
無料で公開しているPDFや電子書籍(EPUB)が対象です。

オンライン資料収集制度(eデポ)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/online/index.html
オンライン資料収集制度

オンライン資料の自動収集を申請するのは次のリンクからできます。

■オンライン資料の自動収集申出フォーム
https://www.dl.ndl.go.jp/online/infoTransmit

このサイトの自作テキストのページに公開しているものも
いくつか申請してみました。
早ければその日のうちに収集対象かどうかの返答がきます。

申請して収集対象と判定されたのは次の五つです。
全体の長さも合わせて記しておきます。すべてA4サイズです。
本文の最初に目次は付けています。奥付はないものもあります。

納入義務の対象から除外される「簡易なもの」と返答があったのは
以下のものです。
簡単な講義資料を集めたものや
PowerPointのスライドをPDFにしただけのものは対象外のようです。

以上のように講義資料は概ね対象外ですが
長文のテキストは個人が公開しているものでも
収集対象になることがわかりました。

次のリンクで検索するとどんな資料が保存されているか検索できます。
ただし閲覧は国会図書館のみです。

Webサイトも保存されているので大学の教員の紹介ページもヒットします。
自分の名前で検索したらいくつか引っ掛かりました。

■国立国会図書館,インターネット資料収集保存事業
http://warp.da.ndl.go.jp/search/

こちらでは電子書籍・電子雑誌の検索ができます。
こちらはPDFファイルをダウンロードして閲覧できます。

■国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/#internet